「もしマイクロソフトが車を作ったら」 昔、流行ったチェーンメール | 人生を夫婦で楽しむ方法

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今日のアクセスランキングを見たら、大昔に書いた記事が多くの人に読まれたようです。

改めて読んだら面白かったので、参考UPしますね。

昔は、チェーンメールになって、負担がかかりましたが、今は、ブログで発信できちゃいますね。(笑)






大昔(15年くらい前?)に流行ったチェーンメールがどうしても知りたくて探しちゃいました。

コンピュータの世界にこんな時代もあったんですよね。
これが、笑える人は、コンピュータ歴が長いですね。


--かつてビル・ゲイツはこんなことを言ったそうです。--

「もしGMがコンピューター業界のような絶え間ない技術開発競争に
さらされていたら、私たちの車は1台25ドルになっていて燃費は
1ガロン1000マイルになっていたでしょう。」


--これに対し、GMは次のようなコメントを出したと言われています--

「もしGMにマイクロソフトのような技術があれば、
我が社の自動車の性能は次のようになるだろう。」

(1)
特に理由がなくても、2日に1回はクラッシュする。
(2)
ユーザーは道路のラインが新しく引き直されるたびに、新しい車を買わなくてはならない。
(3)
高速道路を走行中、ときどき動かなくなることもあるが、これは当然のことであり、淡々とこれをリスタート(再起動)し運転を続けることになる。
(4)
何か運転操作(例えば左折)を行うと、これが原因でエンストし、再スタートすらできなくなり、結果としてエンジンを再インストールしなければならなくなることもある。
(5)
車に乗ることができるのは、Car95とかCarNTを買わない限り1台に1人だけである。ただその場合でも、座席は人数分だけ新たに買う必要がある。
(6)
マッキントッシュがサンマイクロシステムズと提携すれば、もっと信頼性があって、5倍速くて、2倍運転しやすい自動車になるのだろうが、全道路のたった5%しか走れない。
(7)
オイル、水温、発電機などの警告灯は「エラー」という警告灯一つだけになる。
(8)
座席は体の大小、足の長短等によって調整できない。
(9)
エアバッグが作動するときは「本当に作動して良いですか?」という確認がある。
(10)
車から離れると、理由もなくキーロックされてしまい車の外に閉め出されることがある。
ドアを開けるには、
1.ドアの取っ手を上にあげる、
2.キーをひねる、
3.ラジオアンテナをつかむ、
という操作を同時に行う。
(11)
GMは、ユーザーのニーズに関わらず、オプションとしてRandMcNally(GMの子会社)社製の豪華な道路地図の購入を強制する。
 もしこのオプションを拒否すると、車の性能は50%以上も悪化する。そして司法省に提訴される。
(12)
運転操作はニューモデルが出る毎にはじめから覚え直す必要がある。
なぜなら、それ以前の車とは運転操作の共通性がないからである。
(13)
エンジンを止めるときは「スタート」ボタンを押すことになる。
(14)
「この車を利用しておきたいかなる場合の障害、損害に対してもGMは責をおわない。」
という契約に同意した場合のみ、このドアの封印をやぶってください、となる。
(15)
車がいつどこで突然とまろうが、暴走しようが、はたまた雨漏りしようが、それらは「仕様」である。




整備工 と エンジニア と Microsoftのプログラマー の3人が、
1台の車でドライブをしていた。
そのとき、突然車が故障して止まってしまった。

整備工は、
「こりゃ、タイミングベルトを交換しないとだめだ。俺がやるよ。」

エンジニアは、
「おそらく電装系だ。俺が再生するよ。」と異を唱える。

Microsoftのプログラマーは首を振ってこう言う。
「あのね、もっと簡単にいくよ。いったんウィンドウを全部閉めて、車の外に出て、また乗り込む。
それで動くかも知れないよ!」