新しい蕎麦を体験 壬生 池袋 なぜ蕎麦にラー油をいれるのか。 | 人生を夫婦で楽しむ方法

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是非、みなさんの意見をお聞きしたいです。

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店名は壬生(みぶ)だけど、店名を知らない人が多いのではないだろうか。

だって、看板には「なぜ蕎麦にラー油をいれるのか。」って書いてあるので、
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これが、店名だと思っている人が多いのではないだろうか。(笑)
(このキャッチは刺激的で興味をかき立てられる私。)

店内は、お蕎麦屋さんとは思えない。というかラーメン屋さんという感じだ。
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このお店、食べログの口コミを読むと分かるが、評価が2分している。
食べログ:http://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13122031/
集約すると
新しい蕎麦の形であり、はまってしまう味だと絶賛する意見と、
蕎麦の風味もなく、お蕎麦屋さんとして受け入れないという意見だ。

どんなお蕎麦かというと、
多分、デフォのメニューの肉蕎麦
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ラー油とゴマの入った、汁に海苔がいっぱい載った太い蕎麦を浸けて食べるスタイルだ。

ちなみに、揚げ玉と卵は、入れ放題になっているし。(卵入れ放題は珍しいし、お得)
蕎麦の量も大中小、同じ料金だ。

蕎麦は、韓国冷麺のを太くしたような食感であり、
コシの強さに食べ応えを感じる。

海苔と蕎麦を汁に浸すと、ラー油の効いた辛めの汁が絡まって、止まらない味わいなのだ。

そして途中から、揚げ玉を入れたり、卵を入れたりして変化を楽しみ。
最後は、汁にそば湯+鰹節粉をお好みで加えて味わうという仕掛けだ。

お蕎麦ではなく、つけ麺の麺がお蕎麦になっている感じなのだが、間違いなく癖になる味だと言える。
実際、2年前にオープンして、ジワジワと人気が高まっているようだ。

ガッツリ系やFFの人も、辛いのが好きな人にも味わってもらいたいお蕎麦なのだ。

そして、こちらはカレー蕎麦だ。
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すでに揚げ玉と卵を入れた状態で、卵の右側に太麺が見えている。
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お蕎麦と海苔と揚げ玉に和風カレーの汁って一見ミスマッチなのだけど。
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これが、合うんだなあ。

お腹は空いていなかったのだけど、止まらずに間食。

カレーの汁が余ってしまったので、ご飯が欲しかったけど我慢。

このお店は、蕎麦文化が発展していない関西や、ゆくゆくは全国展開も考えているようだ。
このお蕎麦、食べてみたいですか?特に関西の方に聞きたいです。

丸亀製麺は、先に全国展開を始めた、はなまるを押さえて、一気に全国に広がったけど、
お蕎麦の全国展開って聞いたことがない。

いちろうのもう一言

蕎麦本来の美味しさを味わうのではなく、
ラー油のタレや、揚げ玉や卵など自由に組み合わせて味の変化を楽しむって新スタイル受け入れられると思いますか?
最後もそば湯だけでなく、鰹節粉を加えただし汁で楽しむスタイルなんですよね。
ガッツリ系の方にも1回は食べて欲しいなあ。

いちろうの独り言
お蕎麦ってやせた土地に育つ素晴らしい穀物だ。
よく考えれば韓国冷麺だって、お蕎麦でできているし、欧米ではそば粉のクレープだってある。
日本蕎麦本来のスタイルももちろん好きだけど、こんな発展的なお蕎麦の食べ方は魅力的であり、応援したくなってしまう。


壬生 「なぜ蕎麦にラー油をいれるのか。」 蕎麦、つけ蕎麦
03-6914-2880
東京都豊島区池袋2-73-3 サンスプレンダー池袋 1F
12:00~16:00
17:30~22:00
無休
18席 (カウンター6席 テーブル12席)