素敵な映画でした 「BALLAD名もなき恋のうた」

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「クレヨンしんちゃん」の作者、臼井儀人さんが山で亡くなったこともあり、
臼井儀人さんを偲び「BALLAD名もなき恋のうた」を見てきました。

映画のHPによれば、、、、、

原作は、「クレヨンしんちゃん」の劇場版シリーズ第10作で、名作と誉れ高い『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ！戦国大合戦』を原案にした時代劇エンターテインメント。

戦国時代にタイムスリップした小学生の主人公が小国の戦国武将や姫君と出会い、深いきずなで結ばれていく姿を描く。監督は『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの山崎貴。武将・又兵衛を草なぎ剛、小国の姫・廉姫を新垣結衣が好演。実写でよみがえる悲恋のドラマに期待が集まる。

大きな期待はしていなかったんですが、良い映画なんですよ。

台本が良くできています。

涙もろくなっているオヤジ（私）はハンカチが手放せませんでした。

細かいことは気にしない「ワカチコ・ワカチコ」で見るととても楽しめます。

そして、何より切ないし、心に残る作品です。　

子供にも見せたいし、中年夫婦にも楽しめる映画でしたよ。

草なぎ剛と新垣結衣がよく頑張っているし、

何より子役の真一役の「武井　証」君の演技が素晴らしい。
ちょっと注目です。

カットのつなぎ方やＣＧに不満を感じますが、細かいことを気にしちゃもったいない映画です。

長い間、心に残る映画です。アニメ版も借りてこようかなあ。

映画を見に来ていた小学生の男のグループが
「ポケモンよりずっと良かったって」(笑)
映画の後にコメントしていたのが印象的です。（どこまで分かったのかなあ。）