高速道路 お得情報（ＥＴＣ編）

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高速道路も民営化され、経営も効率化していると思います。

特にＥＴＣカードによる割引は、多岐に渡り、知ると知らないでは、最大２倍も
料金が違います。

高速道路にあまり乗らないからＥＴＣは付けないといわれる家も多いと思います
が、実際にはトータルで損をしている場合もあります。

ＥＴＣ関係の割引をまとめると、私の文章力では、一冊の本になりそうですので、
ここでは、限定情報だけを書きます。

さて、ＥＴＣ割引の一番有名な割引は、通勤時間帯割引です。
　　６：００～９：００　１７：００～２０：００　
　　の時間帯にインターチェンジを通過すれば、料金が半額になります。

※首都圏は駄目だとか、１００ｋｍ以内の利用に限るなど、条件を知らないと
割引は受けられません。

３日前の朝日新聞に面白い記事が出ていました。カラー写真付きです。

「とあるインターチェンジで下車し、Ｕターンしてすぐに高速に戻る車が多数いる
様子が書かれていました。」

つまり、スキーなどに行くときに１００ｋｍ以内で一度下車すれば、その間の料
金が半額になると言う裏技を行っているんです。

道路会社も認めていて、Ｕターン時には十分注意して欲しいとコメントしておりま
した。

我が家も当然Ｕターン派ですが、ＥＴＣが付いていると、料金所での停車の必要は
ありませんので、手間は１分もかかりません。

さて、この通勤時間帯割引は、朝夕１回ずつしか受けられないことになっているん
ですが、ＵターンするときにＥＴＣカードを別のＥＴＣカードに換えるとまた割引を
受けられます。
　　　　　つまり、ＥＴＣカード１枚ずつ朝夕１回受けられることが分かります。

この技は、違法かどうか分かりませんが、何回も通勤時間帯割引を受けながら高速を
走っている車がいそうですね。

まあ、みんながやり始めれば改善されて、できなくなるのが世の常ですね。

ＥＴＣ割引については、よく考えないと良い割引を受けられませんので研究が必要
です。

我が家は、越後湯沢に良く行くのですが、利用する圏央道は、通勤時間帯割引の対
象外なのに走行距離には含まれてしまいますので、割高になります。
通勤時間帯割引の例を示すと、

圏央道入間－本庄児玉　は１９００円が１４５０円にしか割引されません。

本庄児玉－越後湯沢　は３１００円が１５５０円です。

通勤時間帯割引は、１回しか受けられないですが、現行の制度ではＥＴＣカードを
差し替えると両方の区間が割引料金になり、

本来４５５０円かかる入間－越後湯沢が、３０００円で済みます。