中野屋(へぎ蕎麦)越後湯沢 | 人生を夫婦で楽しむ方法

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食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

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今回の手術は保険適用外なので、すぐに退院させられました。
今でも手術の効果は不明ですが、子供たちのスキーに付き合って、越後湯沢に来ています。

私は、1日中のんびり湯治しております。

さて、良く来る越後湯沢にお気に入りのお蕎麦屋さんがあります。

中野屋(へぎ蕎麦)
越後湯沢駅前(国道17号線側)
住  所 新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢2-6-3 
TEL 025-784-3720  FAX 025-784-3276 
URL http://www.umaisoba.com/ 
定休日 木曜日 営業時間 11:00~20:00 座席数 70席 駐車場 13台 

「へぎ蕎麦」の「へぎ」とは、蕎麦を入れる木の枠のことで、普通はこんな感じで出てきます。

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木のへぎに一口ずつ蕎麦が盛りつけられます。
この写真は、4人前で2800円となります。

「へぎ蕎麦」というのは、この盛り方が珍しいのですが、蕎麦も珍しいんです。

普通の蕎麦は、そば粉を小麦粉でつないで二八蕎麦などと言いますが、

この「へぎ蕎麦」はフノリという海草でつなぐんです。

その結果、蕎麦のツルツル、シコシコ感が独特のものになります。
蕎麦より、冷や麦に近い食感で、味は、新蕎麦の美味しさって感じでしょうか?

全国にある美味しい蕎麦とは別物の美味しさです。

上品に食べるより、がっつり食べるのにふさわしい蕎麦です。
スキー帰りのお腹を満たすには、何とも素晴らしい蕎麦です。
身震いするほど美味しく食べられます。

そんな、「へぎ蕎麦」ですが、我が家は、「へぎ蕎麦」を取らず、単なる「盛りそば」を食べるんです。1人前580円です。

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まったく、同じ蕎麦と同じつゆですが、こちらの方が美味しく感じます。

なぜかというと、「へぎ蕎麦」の盛りつけは、手で行いますので、蕎麦が温まってしまう気がします。この「盛りそば」は、冷えた水で締めたらすぐに盛られます。
出てくる時間も短いんで、伸びも少ない感じです。
以上は、すべて我が家の感覚ですよ。

伝統ある「へぎ蕎麦」を否定してませんよ。その上、1人前120円安いなんて事も言いません。

さて、この店のもう一つの名物は、「マイタケの天ぷら」です。

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マイタケの天ぷらは他でも食べますが、この食感とマイタケの味は、一流の天ぷら屋さんにも負けない味です。
天つゆでなく、塩で食べて欲しい1品です。

お蕎麦と、マイタケの天ぷらを冷えた八海山で頂けば、幸せ感全開です。
スキー場に来て、スキーができない悲しさなんて吹っ飛びますよ。

さて、レジのところに何故か、「柿の種」が置いてあるんです。

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この「柿の種」。美味しいんですよ。210円です。
米が違うのが分かります。越後湯沢には「浪速屋」という有名な柿の種がありますが、
我が家は、ここの「柿の種」が好きなので、つい買ってしまいます。
他のお店で見つけられないんです。