【宅建4】建物区分所有法~その他権利(5/6~5/12) | 新見一郎

新見一郎

勉学を通じて成長をナビゲートする講師。
2008年に技術士合格後、「技術士を目指す人の会」を立ち上げ、多数の技術士を輩出。自身も勉学ノウハウを活かして行政書士、世界史検定2級、電験三種に合格。

●勉強日誌(5/6(月)~5/12(日))

5/6(祝日) 110分

 動画 1.13建物区分所有法 10min

 テキスト P157~P168 30min

 過去問 1.59~1.65 70min

5/7  40分

 動画 1.14賃貸借 10min

 テキスト P169~P182 20min

 過去問 1.66~1.67 10min

5/8  90分

 動画 1.15借地借家法(家) 10min

 テキスト P183~P194 30min

 過去問 1.68~1.75 50min

5/9  70分

 過去問 1.71~1.75 30min

   動画 1.16借地借家法(地) 10min

 テキスト P195~P202 30min

5/12(日)  240分

 動画 1.17その他権利 10min

 テキスト P203~P221 30min

 過去問 1.76~1.100 200min

 

7日間で550分(9時間10分)勉強しました。

動画の視聴、テキストを読んだ単元数は5単元分、過去問を解いた問題数は36問です。

 

 

●権利関係の理解が終了

勉強は、「理解」、「準備」、「記憶」の3段階で行います。

「理解」は、テキストを読み、過去問と解答例を読み、内容をざっくりと理解するものです。

「準備」は、過去問を解きながら、過去問を解くために憶えるべき事柄をピックアップするものです。

「記憶」は、憶えるべき事柄を記憶して、記憶に基づいて問題を解けるようになるまで過去問を繰り返すものです。

勉強を開始して3週間が経過。

勉強時間はトータルで24時間20分。

権利関係の理解が終わりました。

いいペースだと思います。

 

●借地借家法の定期借地について

借地借家法の問題の正答率が低かったですね。

問題文に「定期借地」又は「事業用定期借地」というフレーズは、わざわざ明記されていません。

「更新しない特約」をつければ「定期借地」又は「事業用定期借地」になります。

例えば、「借地契約で存続期間を15年に設定して更新しない特約をつける」という文書があるとします。

「定期借地」は50年以上なので成立しません。

「事業用定期借地」は、10~50年なので成立します。

例えば、「居住用の借地契約で存続期間を15年に設定して更新しない特約をつける」という文書があるとします。

「事業用定期借地」は、居住用では成立しません。

よってこの契約は無効になります。

こういった問題が出題されるようです。

 

●宅建士(受験勉強の経過)

一つ前を見たい方は、こちろ をどうぞ。

 

●技術士試験

テキストを最初から見たい方は、こちら をどうぞ。

 

●電験三種

受験勉強の経過を見たい方は、こちら をどうぞ(No1~No68を遡って見ることができます)。