「ユーモアは最強の武器である」と「Cheer Up Baby」 | 技術士を目指す人の会

技術士を目指す人の会

勉学を通じて成長をナビゲートする講師。
2008年に技術士合格後、「技術士を目指す人の会」を立ち上げ、多数の技術士を輩出。自身も勉学ノウハウを活かして行政書士、世界史検定2級、電験三種に合格。

●今週読んだ本

今週は、『ユーモアは最強の武器である』という本と『殺した夫が帰ってきました』という本を読みました。

 

『ユーモアは最強の武器である』はビジネス書です。

一日の中で笑ったことがある人の年齢別の調査を行ったそうです。
子供世代は、多くの人が「笑った」と答えたそうで、その割合は極めて高かったそうです。

これは納得ですね。
ある文献によると、4歳児は1日に300回も笑うそうです。
一方、大人はそんなに笑いません。

「笑った」と回答する人の割合は、年齢が上昇するに連れ、減少します。

その割合が急激に減る年齢があるそうです。

何歳か?

23歳です。

この年齢を境に急激に落ち込みます。

では、歳を重ねれば重ねるほど、笑わなくなるのかというそうではありません。

ある年齢を境に笑う人の割合が上昇します。

その年齢は何歳か?

75歳です。

75歳以上になると、歳を重ねるにつれ、一日のうちで笑う機会のある人の割合が上昇するわけです。

イメージは、こんな感じです。


24歳で笑わなく理由は、きっと就職ですね。

働きはじめると、笑わなくなるわけです。

75歳で笑うようになる理由は、きっとリタイアですね。

働くのをやめると、笑うようになるわけです。

 

労働者になると笑わなくなるわけです。

そうなのであれば、笑わせてくれる人は貴重な存在です。

つまり、ユーモアを言って、人を笑顔にしてくれる人は、最強の武器を持っているというわけです。

 

それから、ユーモアを言う人の方が、言わない人よりも、有能で、自信があって、地位が高く見えるのだそうです。

また、ユーモアを言うは、信頼してもらい、人間関係も良好になるそうです。

 

 

『殺した夫が帰ってきました』は、小説です。

懇意にしている知人が貸してくれました。

久しぶりにフィクションを読みました。

これはとても面白かったですね。

伏線と回収が見事ですし、サスペンスの毒々しさがないです。

おススメですね。

 

 

●お気に入りの1曲

音楽を聴くのが好きです。

最近、いいなぁと思った曲を紹介します。

今回は、

Inhaler の 「Cheer Up Baby」です。

これはスローテンポのいい曲ですね。

Inhaler - Cheer Up Baby (Official Video) - YouTube

 

この曲を収録した『It Won't Always Be Like This』というアルバムを購入しました。

「Cheer Up Baby」一曲だけではなく、全体的にいい曲で構成されています。

このアルバムは当たりでした。

 

 

 

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