●美術館を巡る
いろいろな美術館に行くのが僕の楽しみです。
長崎市に行ってきました。
今回141、142か所目です。
まずは、長崎県美術館です。
隈研吾さんの設計です。
水路、ガラス、格子がオシャレです。
内部です。ショップが充実してます。
この日は常設展だけでした。
一部撮影が可能です。
全体的に展示の仕方がうまかったです。
それから、長崎孔子廟に行きました。
鮮やかです。
全体的に赤いです。
廟の敷地内に、長崎孔子廟中国歴代博物館があります。
これが142か所目です。
展示物が充実していましたね。
それから、グラバー庭、大浦天主堂に行きました。
JRの待ち時間で、長崎駅前の日本二十六聖人殉教地に行きました。
かもめは、外観がポップで、内装は木目調でオシャレでしたね。
●ネルソン・マンデラさんの演説
『世界を変えた100のスピーチ』という本を読んでいます。
その中で、ネルソン・マンデラさんの演説が紹介されています。
マンデラさんは、45歳の時、反アパルトヘイト活動により
白人社会の中で行われる裁判で無罪を勝ち取る事は不
そこで、死刑を宣告される覚悟で、自分の政治的な信
以下はその演説の一部です。
「我々は平等な政治的権利を望んでいる。
なぜならそれがなければ、我々は永遠に無力なままだからだ。
この国の白人にとって、そ
なぜなら、そうなれば有
だから白人は民主主
しかし、その恐れが、人種間の調和と万人の自由を保障する唯一の解
全国民に公民権を与えれば、人種
人種に基づく政治的な
私はあらゆる人々が協力し、平等な機会を与えられて生きられ
しかし、必要とあれば、私はその理想のために死ぬ覚悟ができている
判決の結果は、終身刑でした。
マンデラさんは、
その後、国際的な反アパルトヘイトの加速、国内の社会情勢の変化
その時、既に71歳でした。
これで自由の身ですが、マンデラさんの戦いは続きます。
南アフリカでは、総選挙が行われることになりました。
そして、マンデラさんはこの選挙に立候補します。
この国で白人系は少数派です。
マンデラさんは、大統領に就任します。
その後、これまでに受けてきたことを、白人に対して復讐するのではなく、公平な社会の実現に尽力します。
すごい偉人です。
このことを知った上で、『インビクタス・負けざる者たち』を観ると、感動します。
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