2020年DVD 上半期 傑作 | 新見一郎

新見一郎

勉学を通じて成長をナビゲートする講師。
2008年に技術士合格後、「技術士を目指す人の会」を立ち上げ、多数の技術士を輩出。自身も勉学ノウハウを活かして行政書士、世界史検定2級、電験三種に合格。

観たDVDでよかったものを紹介します。

上半期の時点で、★4つの優秀作品が存在します。

少し前に見た映画ですが、今年は、電験三種を受けるので、忙しくなりそうなので、これら映画が今年の傑作になると思います。

優秀作品はこちらです。

 

★★★★ 『天気の子』(日本・アニメ)
★★★★ 『Toys Story 4』(アメリカ・アニメ)
★★★★ 『響』(日本・ドラマ)

 

実は、今回、★5つの優秀作品があります。

こちらです。

★★★★★ 『Yesterday』(アメリカ・ドラマ)

 

 

 

 

 

『天気の子』、新海監督、さすがですね。

まずもって、絵がキレイです。アートです。

それから、登場人物の純真さに癒されます。宮崎駿監督の後継者ですね。

見終わった後、「トラブルはあるけど死ぬよりましだし、自分が色々なことを背負う必要はないんだなぁ」って思いました。

救われますね。

本当にいい映画でした。

 

それから、『Toys Story 4』もよかったですね。

正直なんところ4作目なんで、まったく期待していなかったんですが、完全にやられました。

見事な映画です。

「生き方は自由でいいし、縁は途切れない」ってことに胸を打たれます。

エンドロールで、たくさんのアニメーターの情熱が1つの形になった映画であることを見せつけられます。

これは感動してしまいます。

 

読書好きにとって、『響』も面白いですね。

主演が適材でした。

 

これらもよかったんです。

ですが、僕はビートルズのファンなので、『Yesterday』が最高でした。

生まれて初めて、映画を連続2回、観てしまいました。

エンドロールの時、心の底から感動してしまい、2回連続で涙してしまいました。

というわけで『Yesterday』は★5つです。

監督、製作者、出題者の皆様に感謝です。

ただし、ビートルズの楽曲を知らない人は、そんなに面白くないでしょうし、まったく感動しないかもしれません。

そこの点は、ご了承ください

 

これら以外では、

『バイス』(アメリカ・ドラマ)もよかったです。

『ジョーカー』(アメリカ・クライム)もよかったです。アカデミー主演男優賞の受賞は納得です。

『プロメア』(日本・アニメ)の絵は近代アートとして本当に素晴らしかったです。
『エンドオブステイツ』(アメリカ・アクション)、面白かったです。

 

 

 

 

 

 

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