ミルヒライス
ずっと気にはなっていたんです。
スーパーで見てはどんな味なのか?と
ミルヒライス
この状態で見たところヨーグルトかプリン
直訳すると『牛乳・お米』
夫が言うにお米の種類で甘いからなのかミルク粥用のお米なのか
この使われているお米自体をミルヒライスと呼ぶのだとか。
(さだかではありませんが。)
とりあえず好奇心でかっちゃいました。
お米文化で育った日本人たるもの
どんなお米にもチャレンジせねば!
とよくわからない気合いでレジへ。
いろんな種類があるのですこのミルヒライス。
チェリーやチョコなんかも
しかし我々が選んだのはやめときゃ良いのに
ヘーゼルナッツ味
中身は一見ヨーグルトですがクリーム状のミルク粥です。
そしてなんとも表現しづらいヘーゼルナッツ香料に
甘さ控えめなのがよけいお米の不自然な甘みとミルク
の甘みで否応無く臭みとなり口のなかでプツプツ感を残す。
このお米わざとなのか芯が残るかたさで
よけい後味が粉っぽくなります。
チャレンジは大事ですね。
どんな味かわかっただけでもいいとします。
ベルリンの電車
ベルリンの交通機関は電車・トラム(路面電車)
バスといったところですが
そのなかでもわたしがよく使うのは
Sバーン(地上路線)Uバーン(地下鉄)と言われる電車です。
トラムももちろん使いますが
車内はバスよりも狭く窮屈でいつも混んでいて
歩ける距離だとわたしはいつも歩いてしまいます。
町中をじっくり見れるので観光だとすぐ乗り降りできて
便利だとは思います。
地下鉄は暗くてこわい感じがしますが
空いているS・Uバーンは嫌いじゃないです。
特にSバーンは町中を鉄橋のような形で通ってるので
橋下がよく見わたせてお店を見つけては
途中下車しやすいです。
なによりも良い所はドイツの電車・トラムには
改札がないのです。
乗り降りもスムーズでいつでもどこでもいける
気軽さがあるので便利です。
電車内の壁はよくみるとベルリンを代表する
建造物がモノグラムになっています。
テレビ塔にブランデンブルグ門・大聖堂や議事堂でしょうか。
グレーにピンクの色もなかなかかわいいです。
駅構内にはキオスクもあります。
ここには雑誌やお菓子・暖かいコーヒーから
パンやケーキまでなんでもあります。
DVDや歯ブラシまで売ってるのが不思議ですが
ちいさなコンビニのようです。
ちょうどかわいい手が写真に映ってますが
ガラス張りのケースには全面に商品が陳列されていて
この子のように見入ってしまいます。
大人のクリスマス
今回はシリアスめな大人なクリスマス
たまには観光地もお知らせせねばと思い行ってきました。
やはり大きいです。
ブランデンブルグ門
この日は日曜日で特設テント内ではピアノ演奏してました。
若干ツリーが寂しい枝してますが大きいのでまぁ貫禄ありますね。
ブランデンブルグ門をポツダム側に抜け
駅の広場の方へ歩くと
ユダヤ人犠牲者記念碑が見えてきます。
ドイツといえば誰しもが知る歴史上の出来事。
わたしも高校の世界史でその過酷な時代を描いた
映画を何度と見た覚えがあるのですが
正直ここにくるまであまりその背景を感じられませんでした。
日本でも広島や長崎の記念館などに行かねば分からない
事実なのかもしれません。
幾重にも並んだコンクリのモニュメントは
町中におびただしくひろがります。
内部は高くそびえるコンクリが段々に深く
足場は緩やかな山になりカーブしています。
ただ前方後方両サイドはさえぎるものは無く
普段の町並みが見えるのですが
なぜか遥か遠く感じ少しこわい感じです。
この日は子供や観光客が多くカメラを構えると
どこかのモニュメントからひょこっと顔が出るので
それもまた面白かったのですが
迷路のようで好奇心から入っては
抜け出せそうで抜け出せないような
不安感を抱かせる場所です。
ここは犠牲者の
記念碑なんだと改めて感じました。
多くの映像や実録も感慨深いですが
こうしてなにかを体感できるモニュメント
もすごく大事なんだと思いました。
来れてよかったです。
サンタさんにプレゼントのお願い
とてもほほえましい場面に遭遇しました。
ここでは毎年恒例なんでしょうが
私には映画でしか観た事がない風景にすこし興奮したほどです。
これはサンタさんにお願いごとや
ほしいプレゼントなんかを直接言える
大型ショッピングモールでのイベントです。
ここでは見えませんが列はずっと奥まで続いて
どの階にも子供たちやその保護者でいっぱいでした。
ここで親たちは子供の欲しいプレゼントが
自然なl形で聞けると言う訳です。
この写真の女の子はマイベビーを持参でした。
サンタさんは『どこからきたの?なんて言う名前かな?』と
言葉巧みにお話してましたがこの子はとっても
恥ずかしがってママの所に行ってしまいました。
まわりの子たちはそれはそれはお行儀良く
おとなしく待ってました。
純粋な子供たちを見てとても和んだ日でした。
それにしてもドイツで見るサンタはあたりまえかもですが
とてもリアルです。
クリスマスの本場といってもいいドイツのサンタは
ヒゲも本物の人が多く日本やアメリカのような
付け髭・付け白髪ではない事が多いようです。