背負った、または背負わされたもの。
☆
人はそれぞれ背負っているものがある。
必ずしも目に見えるものとは限らない。
人を見かけで判断することはできない。
奥さんが若くてかわいくても(老夫得其女妻)、
旦那さんが若くてイケメンでも(老婦得士夫)、
安易にうらやましがることはできない。
経文に「棟木[撓|たわ]む」の言葉が見える。
棟木は屋根を支える材木のことで外から見ることはできない。
外見は立派なお屋敷でも棟木はたわんでいるのかもしれない。

積み上げる。高く。大きく。
☆
大畜。
進もうとして止められる。または、たくさん抱えて養う。
とにかくたくさん、たくわえる。天をつらぬく山のごとし。
停滞ととらえると、おもしろくない。だけど[資源|リソース]、または積み上げられた可能性ととらえれば、それはチャンスに見えてくる。
経文を見ているとおもしろいことに気がつく。
卦名は「大畜」なのだが、本文には「畜」の字は一文字も出てこない。
かわりに目を引くのは猪や豚類をあらわす文字と馬の文字(家畜)、それからクルマをあらわす文字だ。いずれも資産であり、重要なリソースだ。
「社畜」なんて言葉があるけど、「畜」はリソース、資源、資産のことなんですよ。被雇用者は大事にしてもらわないと。
あわててはいけない。
今はリソースを温存しておく時期なのかもしれない。
年何回かのイベントで頒布させていただいている本は「遊星出版」のホームページでは頒布していません。
イベントで頒布している本のご紹介ページを、「遊星出版」のホームページに追記しました。
ご覧いただければ幸いです。






