サイン | ぼくは占い師じゃない

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易のブログ……だったのですが、最近は白橋 升としての創作活動「遊星出版」の話題や日常雑記を綴っています。遊星出版のサイト(Googlesite)で作品を紹介しています。活動や作品の紹介はこちら(遊星出版公式サイト)→https://sites.google.com/view/yuusei-press

 オフクロが他界した後に読んだ本ですが、こんなのがあります。

「サイン - 宇宙のシークレットランゲージの法則」
ローラ・リン・ジャクソン著
田元明日菜訳
ヒカルランド2022

500ページ以上の大部の本ですが、内容は死者からのメッセージを受け取る方法と、その豊富な実例です。

 

といっても、耳元で言葉が聞こえてくるわけではなくて(そういうケースもあるようですが)、たいがいは日常生活の中で経験する些細なイベントです。

この本を読んでから、かなり具体的にオフクロからの「サイン」を受け取るようになりました。

その「サイン」はオフクロと自分との間の「取り決め」みたいなものだったのですが、おもしろいのは、特にこの本を読んでいないし、「取り決め」のことも知らなかった妹に「サイン」の話をしたら、妹も「サイン」を受け取るようになった、ということです。

なんとなくは感じてはいたんですが、他界するというのは、文字通り他界するわけで、その人が完全に消滅してしまうわけではないようです。

死んだときの記憶はないので想像になりますが、自分/個人としての在り方……感覚や存在様式が、生きて活動している時とはちがってきて、境界は曖昧に、範囲は大きく、そして拡散していくように全体の「流れ」に溶け込んでいくのではないか、そうかといってそれは、その人が「いなく」なるわけではなく、「その人」といわれる範囲が、バイブスが、有り様が、変化するのではないかと、今はそんなふうに思っています。

もうひとつおもしろいのは、オフクロより5年ほど先に他界したオヤジの方はナシのつぶてで、まったくそのような兆候すらありません。

 

オフクロの方も「サイン」をよこす頻度がかなり減って、最近はそういうことはほとんどありません。

個としての範囲が拡散していく……

 

おそらくは肉体を離れたあとの時間が関係しているのか、あるいは、お互いに「もういいでしょう」ということなのかもしれません。



【NIS #82 Flukes; 死は通過点に過ぎない】