ふたつあわせてオリジナル? | ぼくは占い師じゃない

ぼくは占い師じゃない

易経という中国の古典、ウラナイの書を使いやすく再解釈して私家版・易経をつくろう! というブログ……だったんですが、最近はネタ切れで迷走中。

極力、[他人様|ひとさま]の作品には近づかない。
すぐパクりたくなるから……
マイ・ルールです。


これが最近、とってもあやしい。

そりゃそうですよね。
イベントに出てれば、他の方の作品を買うこともあります。
読みたいから買うわけで、積ん読ためではありません。

極論ですが、こうしてここで使っているコトバだって、先人たちが創出したものであり、ぼくは今、その資産をパクって、この記事を書かせてもらっています。
同じように、教育だって、とどのつまり、いかに世の中のルールをパクって、自分のものにしていくかということで……

学びは、真似び。
マネびは、パクり。

物語については、以前も書きましたが、実は大きな物語がひとつあるきりではないか……と仮定するなら、すべてはその「大きな物語」のパクりともいえるのではないでしょうか。

もちろん、適度な[こだわり|オリジナリティ]は必要です。

著作権にも注意しなければなりません。

ぼく自身というモノも、オヤジとオフクロを半々ずつパクってできています。ぼくの著作権は、オヤジとオフクロ、どちらにあるのでしょうか。

そのオヤジとオフクロの著作権は……

そのまたオヤジとオフクロのジイサンとバアサンの著作権は……

そのまた先の……

行き着く先は、神サン?

神サンは著作権は主張しないと思います。

パクり、パクられる相手もいません。
訴える先もありません。

それしかない。

寂しいもんです。

次回はひとつあるきりの「大きな物語」のお話をしてみたいと思います。

ではまた。