自分だけのハナシなんですが、
退職したら、どっかと~くの文フリに出店して、帰りの車窓から夜景を見ながらヨハン・ヨハンソンの「Flight from the city」(アルバム「オルフェ」より)を聴く……
というのが小さな夢でした。
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6/16(日)は退職の翌日で、今年はちょうどその日に文フリ岩手9が開催されるということで、上述の「夢」とあいまってシンクロを感じ、早々に申し込んで、昨日出店してまいりました。
帰る頃夕立に遭いましたが、天気は夕方まで良好。
来場者数は539名(内出店者178名)。
規模からいって当然かもしれませんが、限りなくone of themな東京の文フリと比べると、お客さんひとりひとりが、じっくりブースを見て回られる感じで、ヒジョーに緊張しました(ボケっと座ってるオジサンは、そうは見えなかったかもしれませんが)。
4作品持って行ったうちの2作品はオラクル・ブック(お告げ本。「トモルオン」「空鏡録」)で、小説・お話ではありません。
来場者さんのメインは(これも当然かも)物語を求めてお見えになっているのだと思います。そんな中、一貫したお話ではないオラクル・ブックは、関心の有無が明確に分かれる感じでした。
あと、webカタログを見てこられる出店者さんが多かった、というのも印象的でした。
自分以外にどんなところが出ているのだろう……と、webカタログを参照するのは当然の成り行きですが、容易に全体を見渡せる数なので、場合によってはメインの関心以外のジャンルも、丁寧に見ていただけたのではないでしょうか。こうなってくると、webカタログももうちょっとちゃんと書かなきゃ、です(いやあの、今までがテキトーというわけではないんですが……)。
出店者さん・来場者さん問わず、ブースに見えた方々とも、ずいぶんお話しすることができてよかったです。
とくに「空鏡録」については、「根拠はあるの?」「ちょっとムズい」等々、『優しく(ここ大事。皆さん年寄りにはやさしい)』フィードバックをいただきまして、ありがとうございます。
「根拠」については、過去の記事で一度書かせていただいてはおりますが→「空鏡録」、それ以外にもフィードバックをいただきましたので、機会を改めてこのブログで補足させていただきます。
次回頒布分については、その補足記事を付録に付けることも検討したいと思います。
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売れなかったら悲しいな……
(電車賃、かかってるしなあ)
と思っていたのですが、そんなことはありませんでした。
完売にはなりませんでしたが、持って行った分はほぼほぼ売り切り、ほっとしているところです。
来場者の皆さん、スタッフの皆さん、
ありがとうございました。
「小さな夢」は、もちろん叶いました。