易的環境的お父さんがんばれ!的、幻想譚。 | ぼくは占い師じゃない

ぼくは占い師じゃない

易経という中国の古典、ウラナイの書を使いやすく再解釈して私家版・易経をつくろう! というブログ……だったんですが、最近はネタ切れで迷走中。


お話を書きました。

   ☆

電子書籍です。
下のお店から315円で。

こちら

「BinB」は、

ボイジャー (Voyager Japan, Inc.)の電子書籍販売サイトです。
BinBでは専用ソフト(ビュワー、リーダーなど)は必要ありません。くわしくはサイト内の説明をごらんください。

   ☆

内容は、易に関係があることはあるのですが、
特に「易」や、「易システム」という
名前が出てくるわけではありません。

タイトルは、

「ホノワール・オモタ氏の
   ほんとうのこと、
      または、でたらめの話」

です。

もさっとしたタイトルです。
もさっとしたおじさんが主人公だからです。
これが主人公のもさっとしたおじさんです。

omots


このおじさん、もさっとしていますので、

・冒険はありません。
・ロマンスもありません。
・魔法はありません。
・戦闘もありません。

   ☆

電子書籍販売サイトに載せたあらすじです。

『カタドウリという国の、カタドウリ・ラジオニクス社という電機メーカーに勤めるホノワール氏は、どこにでもいそうな、ちょっとさえないサラリーマン。
娘も息子もおおきくなって、とくに不満はないけれど、何となく疲れた日々をおくっています。
ある日、古本屋でみつけた占いの書に導かれるようにして、ホノワール氏は初めて、カイシャをサボろうと思いつき、わざと電車を寝過ごして着いた先は……
「カタ」と呼ばれる見ず知らずの不思議な場所でした。
見ず知らずではありますが、なんとなくなつかしい感じがするその「カタ」に、はたしてホノワール氏の居場所はあるのでしょうか。
いや、それより、ホノワール氏は無事に家に帰ることができるのでしょうか。』

  ☆

登場人物です。
●は主要な登場人物です。

● ホノワール・オモタ
カタドウリ・ラジオニクス社、部品管理部部長。
さえないサラリーマン。

○ マリア・オモタ
ホノワール氏の妻。

○ マリアール・オモタ
ホノワール氏の長女。大学四年生。

○ アカツキ・オモタ
ホノワール氏の長男。短大二年生。

● リョウ・ザンガン
カタドウリ・ラジオニクス社、開発部部長。
ホノワール氏の友人。

● ラム・ザガン
カタ・エレキテール社、開発部部長。
やり手のサラリーマン。

○ クレア・ザガン
ラム・ザガン氏の妻。

● ユウキ・シンダイ
カタ中央大学学長。均衡技術研究所所長。
 
   ☆

目次です。

第1章 わが家
第2章 カタドウリ・ラジオニクス社
第3章 カタ
第4章 カタ・エレキテール社
第5章 均衡技術研究所
第6章 世界樹
第7章 天の道
第8章 天地のはざま

そんなに長くありません。
登場人物も少ないです。
小一時間もあれば読めます。

ボリュームは、表紙や目次をのぞいて、
正味80ページ(1ページ=51文字×21行)もないくらい。

電子本はボリューム表現がむつかしいですね。

いいかえると、

B5(小さいレポート用紙の大きさ)で、
厚さはだいたい5ミリくらい。

   ☆

上記電子書籍販売サイトでは、
立ち読みもできます。

主人公のおじさんが、
にくめないなーと思ったら、

ドウゾヨロシク。