易システムハンドブック続編 ― 「風と羅針盤」公開のお知らせ | ぼくは占い師じゃない

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易のブログ……だったのですが、最近は白橋 升としての創作活動「遊星出版」の話題や日常雑記を綴っています。遊星出版のサイト(Googlesite)で作品を紹介しています。活動や作品の紹介はこちら(遊星出版公式サイト)→https://sites.google.com/view/yuusei-press

「風と羅針盤」というタイトルで、
易システムに関する本の公開をはじめました。


電子本と紙の本があります。


電子本はキングジムの電子本サイト、wookにて公開中。
一部立ち読みもできるようになっています。

wookの易システム公開ページはこちら


紙の本は、とりあえず10冊だけ作りました。


ぼくは占い師じゃない-kaze2


ぼくは占い師じゃない-kaze1

B5版、290ページ、くるみ製本のコピー本です。
お値段は1冊 3,600円(送料別)。


高い!


と思われるかもしれませんが、これ、端数切り捨ての実費です。
オンデマンドで10冊つくってこの費用。
今回の時価ってことになりますが……スイマセン。


ご興味のある方は、
oyanokao@gmail.com(半角で)
まで。


以下、wook にのせた「風と羅針盤」の紹介文を引用します。

よろしくお願いします。


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このたび、「風と羅針盤」というタイトルで易システムに関する本をリリースしました。


一応、易システム・ハンドブックの「続編」ということになってはいますが、用語集も拡充しましたので単体でお読みいただくこともできます。


内容は「易システム・ハンドブック」作成時点ではまだ表現できる内容としてかたまっておらず、ひろいきれなかったアイディアをまとめたものです。


さまざまな既存システムのコラージュであることは、前作と変わりありませんが、今作ではエッセイ風の形式で書かせていただきました。


最初は、著者自身が抱いている世界観の話にはじまります。


一見、「易システム」とは関係ないようにみえますが、「易システム」は著者の独自解釈による「易」であり、「易システム」自体、著者が抱く世界観の表明とみることもでき、そういう意味では一番基本になる部分といえるかもしれません。


世界観をふまえた上で、大成卦というまとまりに、ホロン、四元素、などの概念をオーバーラップさせ、「易システム」独自のキーワードを提案させていただきました。


さらに、ヴァジム・ゼランド氏による「トランサーフィン」シリーズ(徳間書店)のバリアントおよびバリアント空間というモデルを易卦に照らし合わせて展開し、多重現実的なものの観方を「易システム」にとりこめればと思い、試論ではありますがその具体的な方法と応用法を説明しています。
またそれとは別の次元で、十二消息卦を応用し、易卦を環状に配置した「ホイール」を利用して人生航路、輪廻の輪を俯瞰。


最後に、大成卦というホロンを拡大することによって、自己の境界が拡大していく様子をながめ、日常的に大成卦を観るときにその大成卦単体ではなく「各種マトリクス」の中における位置を考慮することを検討します。
この「各種マトリクス」には、前作、「易システム・ハンドブック」の中で提示したマスターマトリクスやツイストペア・ホイールも含まれますが、本書では生命関係学(バイオホロニクス)のモデルを参考に、銀河ツールである「20の銘板」からインスパイアされた「結合力のマトリクス(大成卦における互卦の関係から導かれる)」「共振のマトリクス(ベンジャミン・フランクリンの魔法陣から導かれる)」を示しました。


その他、本書作成時にストーリーに組み込めなかった、新しい先天図の創出に関する試論、ウスペンスキーの時間観と易システムにおけるバリアント空間の関連についての考察などをつけ加えてあります。

一部、ブログ(「ぼくは占い師じゃない」(本ブログ)の内容とオーバーラップしているところもありますが、ご容赦ください。
第一章までと、用語集、参考文献、索引までを試読できるようにしました。


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はじめに


 第I部 基礎


  第1章 神話?
   C嬢へ。
   人間の世界
   この世に意味はあるのか
   易卦のホロン構造


  第2章 四元素
   エレメントのこと
   無極
   両義
   四象
   エレメントの発生
   先天図の完成
   八卦―――エレメントから純卦へ
   先天大成卦
   ファウンデーション


  第3章 バリアント
   易システムとトランサーフィン
   バリアント空間
   現実化
   自己のモデル
   時間はどこから
   バリアント・モデルの周辺
   バリアント空間を易卦であらわす


 第II部 応用例


  第4章 ホイール
   人生の輪(WOL;ホイール・オブ・ライフ)
   OD をあてはめる~一般化された十二消長卦
   OD の例をあてはめ、WOL 全体を俯瞰する
   輪廻の輪(GW;グレート・ホイール)


  第5章 ホイール以外の応用例
   四元素をつかって易卦を読み解く
   バリアント・マトリクスをつかう


 第III部 大成卦をこえて


  第6章 大成卦をこえて
   自己の境界
   ファースト・オーダー(FO)
   有限と無限をむすぶもの


  第7章 全体のダイヤグラム
   全体のダイヤグラム


  第8章 得卦の居場所
   易システムおける「場所」
   結合力のマトリクス
   共振のマトリクス


 第IV部 補遺


  ツイストペア・ホイールと魂のテンプレート
  ライプニッツ・コードとファミリー
  易システムと時間の立方体
  先天図愚考


おわりに

用語集

参考文献

索引

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