易システムハンドブックVer2.03(電子版)公開のおしらせ | ぼくは占い師じゃない

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易経という中国の古典、ウラナイの書を使いやすく再解釈して私家版・易経をつくろう! というブログ……だったんですが、最近はネタ切れで迷走中。

キングジムが運営する電子書籍ストア「wook」にて、「易システムハンドブック」の電子版(wook専用ビュアー版、PDF版)の公開をはじめました。
ここに登録されている各種電子書籍は、wookの専用ビュアー(無料)を使って、PCはもとより、iPhone/iPad、Android端末(スマートフォン・タブレット)から閲覧することができます。サービスの詳細についてはwookのページをご覧ください。

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「易システム」はひとことでいうなら、筆者の独自解釈版の「易」です。
「易システム」「ハンドブック」の内容については「易システム」公開ページにて、簡単ではありますが、ご説明させていただいております。

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「易システムハンドブック」本体には1000円という値段をつけさせていただいてはいますが、「易システムハンドブック」のリファレンス部分(八卦、六十四卦、ツイストペアのリスト)を取り出して別冊にし、こちらは「易システムハンドブック」の「リファレンスブック」として、無料にて公開しています。

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ハンドブック自体は有料ですが、占い方のページまでは立ち読みできるようにしましたので、上の「リファレンスブック」とあわせてご参照いただければ、はじめての方でも占いができる……はずです。

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できることなら、すべてを無料公開した方がいいのでしょうが、2010年にVer2.00をリリースさせていただき、Ver2.00、Ver2.01は紙ベースで二十数名の方々に3000円~7000円という値段で頒布させていただいた経緯もあり、このような値段設定とさせていただきました。
3000円~7000円というのは実費で、一回に出力する部数によって大幅に値段が変わってしまうほか、ページ数が多いということもあり、オンデマンドのコピー本だとどうしてもそのくらいになってしまいます。

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Ver2.02で「猫乃電子書店」から1050円でttz形式(T-Time(ボイジャー)というビュアー版)でリリースさせていただき、Ver2.03でPDFということになったわけですが、配布するファイル形式が変わっただけでなく、Ver2.00→01→02→03と、まちがいやモレ、数少ない読者様からの要望などにより、ちょこちょこ修正を行って現在に至っております。

そんなこんなではございますが、もし少しでもご興味があれば、ご笑覧方々、よろしくお願いもうしあげます。