日常雑記的なものも。
○ かんばれ猫山先生
医事新報というお医者さんの雑誌に
連載されている医者マンガ。
医者マンガといえばドクター秩父山か
ブラックジャックしか知らないが、
いずれも現実離れしたイシャである。
このマンガの猫山太郎先生は……
「等身大の医者」とかどっかに書いてあったが、
等身大すぎて笑えないことも多々あり、
そこがまたオモシロイ。
4コマに連ドラ形式を持ち込んだのは
相原コージだったかなあ。
○ スピリッツ
腹が減ったので、
どこかへしまいこんだはずの
ペヤングをさがしていたら、
未開封の古いジンがでてきた。
ライムはなかったので
残ったロックアイスに
もらったカボスしぼって
飲んだら存外うまかった。
ジンのかたわらの実は
近くの公園でひろってきたドングリ。
ぷっくりしてうまそうなやつは
つい拾ってきてしまう。
食えないのに。
つまみにもならん。
○ リファレンス・ブック
以前に、
易システムのハンドブック を作った。
その後、
おまえのゴタクはいらないから、
八卦と六十四卦のリストだけをくれ。
というリクエストがあり、
ハンドブックのリファレンス部分だけ
抜き出した本を作った。
体裁は同じだが、ボリュームは半分の、
200ページあまりになった。
ページ間の依存関係は
比較的疎だったので
リコンパイルは楽だったが、
ぼくのゴタクまでは完全分離できない。
シンボルとコメントから成る易システム。
基本的にそのコメントは
主観にならざるを得ない。
願わくば、
このリファレンスを手にした人が
これを踏み台にして(足蹴にしないで)
ご自分のコメントをつけられんことを。
○ ハチドリ
チョット前の話になるが、
10月の初旬に巾着田へ行った。
曼珠沙華に代わり、
コスモスが咲いていた。
庭のテラスをオープンカフェに
している喫茶店があって、
そこでコーヒーを飲んでいたら、
だれかが、
「ハチドリ、ハチドリ」
というので見に行った。
↓のようなやつが
ホバリングしながら
花の蜜を吸っていた。
ハチドリなんて日本にいるわけない、
温暖化もついに……
などと思いつつ、
一応ネットでしらべたら……
「オオスカシバ」というガの仲間。
こいつが変わったやつで、
・羽化後まもなく羽のリン粉がとれて
羽が透明になってしまう。
・主に日中活動する。
というガらしくないガ。
ガの羽が透明になってしまえば、
あのヌイグルミのような
胴体だけが残って見える寸法。
ハチドリにまちがえられることも
多々あるそうで、まあ……
さもありなん、やむをえまい。
なにはともあれ、このブログに
ハチドリ!ハチドリ!
と書かなくてよかった。
英語では、
「ハニーバード・モス」
というそうだ。
そのまんま。
○ 仕事場
仕事場は今は2カ所のかけもち。
下の写真は、季節はちがうけど、
いずれも仕事場の近く。
【夏】
週2日は上で、週4日は下。
【秋】
日曜だけはかろうじて休みだが、
組合の寄り合いやボランティアがあると
すぐつぶれてしまう。
勤めていた頃のような
キリキリした忙しさこそないものの、
まとまった自由時間はなかなかとれず、
身分も不安定だ。
安定、不安定。
閑、忙。
田舎、都会。
バランスとってんだか、
くずしてんだか。
○ 朝起きたら
なんとなく朝早く目を覚ましてしまって、
なにげなく外を見たら……
おおっ。
正体はリビング奥、
廊下の照明。
ニセUFO写真。
○ 易的玩具
K-DRON。
ブルックリンのアパートでの眠れない夜、
数学者の頭に突然舞い降りてきた、
白と黒に二分割された立方体。
くわしくはHP を参照。
その様は立体太極図である。
遊び方は……
いろいろありそうだが、
とりあえずは、
立体タングラムのようなもの。
38416とおりのパターンが組めるそうだが、
『きれいダナ』
と感じられるパターン数は
ぐっと限られてくるだろう。
単純なユニットから
複雑なパターンができるところも
易システムみたいだ。
とりとめもなく、今回、これまで。
なっ……中身がない……