64卦の紹介や、最近は「ツイストペア 」の説明などをしていますが、
そろそろ、ぼちぼち、
占例なども載せていってもいいかな、
と思うようになりました。
毎日ではありませんが、大体いつもその日の朝に、
日筮(サイをふってみてその日の指針にする)をしていますので、
例にはことかきませんが、回数を重ねていると、
当たる当たらないはだんだんどうでもよくなってきます。
『システム(お望みならば「ガイドスピリット」といいかえても可)は、
このシンボルをとおしていったいなにを伝えたいのだろう』
なんていうようなことを「うむむ…」と考える傾向が強くなってきます。
というよりも、問いの方が、
YES・NOで答えられない実存的な問いになっていく傾向が強くなってきます、
といった方が正しいかもしれません。
トシでしょうか。
☆オマエはどうやって読んでるの?
リーディングの方法は人によって様々で、
決まったルールはありません。
ぼくの場合はだいたい、
(1)本卦(変爻)----(2)裏卦
(3)之卦
の3つで、判断します。
このうち(1)と(2)は「ツイストペア」を構成し、
お互いの陰陽が反転したこの関係を比較的重要視しています
(場合によっては本之卦の関係よりも)。
とはいえ、回答の主軸はあくまでも(1)の本卦にある、
という原則は外すことはできません。
システムにある程度慣れていれば、
たいていの場合、(1)をみれば回答が思い浮かぶものですが、
「え、なに?イミわかんない」
とうことが必ずあります。
そういうときは、いったん(1)から離れ、
変爻や、(2)や(3)をみて、
それらが回答にたいしていかなる意味をもつものか、
感じ取るようにします。
そこでしっくりくるものあればよし、
かすかでも感じるものがあれば、
それを手がかりとして採用し、
(1)の意味を帰納的にたどり、回答とします。
わからなければ放っておく、
というのもひとつの手ではありますが、
ぼくはあまり推奨しません。
なんかこじつけっぽいなあ~
ムリヤリだなあ~
ということになるかもしれませんが、
それでも一定の回答を自分なりにだしておくことが大事です。
おおげさなものでなくてもかまいません。
カンタンでもいいから、回答をだしておきましょう。
放っておくことをすすめない理由はふたつあります。
その1)ひとり占いならともかく、相談者がいる場合、
「ごめん、わかんないや」ということはできません。
その2)一定の判断を下しておかないと、
あとで結果が判明したとき、
フィードバックのかけようがありません。
経験値を上げたければ、
記録しておくことをお勧めします。
とくに、はずれた場合(誤占)の記録は、
のちのち宝物になる可能性を秘めています。
なにも書かなければそれまで。
メッセージは時の中で風化していきます。
まあ、そういう占い方もあってもいいと思いますが、
メッセージをきちんと聞いてくれればくれるほど、
システムはよろこんで協力してくれ、
同調度も高まっていくように思います。
システム?ああ、そうでうすね、
ガイドスピリット、
といってもいいかもしれません。
たとえばあなたなら、あなたの話をフンフン、
とその場限りで聞き流してしまう人と、
ノートを取りながら真剣に聞いてくれる人と、
どちらにより協力しようとするでしょうか。
ノートまでとられるとちょっと不気味??
そうかもしれませんが、イヤな感じはしないでしょう。
☆最近の占例から
まえおきが長くなりました。
その日はテストだったので、テストのことを占いました。
テストの結果というより、どんな態度で臨んだらいいか、ということです。
得た卦は、87:地山謙の四爻変で、37:雷山少過へ之く。
四爻変と書きましたが、
ちょっとぼ~っとしていたので、これが実はあやふや。
多分四爻変だったっけ、という程度で、
そんなわけで、之卦はあまり重視しないようにします。
(あるんです。こういうこと。
ご飯を炊いたことのある人ならわかると思いますが、
「あれっ、何合いれたっけ??」
っていうあれです(余談))
謙は謙虚の謙、へりくだる意味です。
何に対してかといえば、テストの問題に対して、です(と判断しました)。
たとえ問題が簡単そうにみえても
「あ、これ知ってる」などと軽くみないこと。
どのような問題に対しても謙虚に取り組むことがポイント。
裏卦はバックグラウンド、基本になること。
履は、履行。ふみおこなう。きっちり手順をふんで行うことです。
そういうわけで、すべての問題に対して、
マジメに手を抜かずに取り組むことが基本になる、というわけです。
之卦はまあ、四爻変が間違いなければ少過、ということで、
過去の経緯から考えて結果を示しているとみて間違いなさそうです。
平均よりちょっとだけ上、四爻というレベルもそうですし、
少過は、少し過ぎる、という意味です。
ただしこれは、謙虚と履行、
この二つのポイントが満たされた場合にかぎり、
という条件付きです。
ざっとこんな感じです。
なんのてらいもない、卦の意味だけで、
すなおに判断した例ですが、いかがなものでしょう。
他にも卦のカタチから判断したり、
ちょっと卦をいじって判断したりする場合もありますが、
それはまた別の機会にご紹介することもあるでしょう。
今日はこのへんで。
※記事、画像ともに「しょうか」の「しょう」の字がまちがっています。
正しくは「小過」です。
×→少過
○→小過