ほんとうにあったニコニコ・パナップ | ぼくは占い師じゃない

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易のブログ……だったのですが、最近は白橋 升としての創作活動「遊星出版」の話題や日常雑記を綴っています。遊星出版のサイト(Googlesite)で作品を紹介しています。活動や作品の紹介はこちら(遊星出版公式サイト)→https://sites.google.com/view/yuusei-press

うちのかみさんは、ときどき、
甘いものを大量に買い込んでくることがある。

だいたいが、イヤなことがあったときとか、
なんだかむしゃくしゃした日に、
そんなことをするらしいのだが、
よくわからない。

コンビニが近すぎるのも問題である。

ぼくはといえば、別にきらいじゃないけど、
甘いものはそんなに食べる方じゃない。

でも、ハタで食べているのをみると、
ついつい「それちょうだい」と言ってしまう。

パナップといえば、

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この写真のようにハート型の、
いかにも身体に悪そうなジャムだかゼリーみたいなものが
アイスクリームに入っているというグリコの逸品だが、
カミサンがこんなふうに買ってくることでもなければ、
まあ、めったに食べない。

かみさんが買ってきたのは、
ミニサイズのパナップが6つ入った箱パナップだった。
いろんな味が楽しめるというわけだ。
ふだんそんなに甘いものを食べない、
ぼくのようなおじさんにもちょうどいいサイズである。

かみさんの様子をうかがいながら
(へたに手を出すと怒られるのである。
メシ食ってるイヌか君は)
グレープのパナップを手にして、

「これこないだテレビでみたよ~」

「なにが?」

「何の番組だったか、都市伝説とかのコーナーで」

「都市伝説?」

「何個かに一個まぼろしのパナップつうのがあって、
それが、このジャムがニコニコマークのカタチになって……」

といいながら、ぺろーんとフタをめくってびっくり。

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そのニコニコマークが、こっちを見ていた。

ちょっと唖然とした。
うれしいような、不思議なようなヘンな気分。

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写真はちょっと削っちゃった(食べちゃった)あとだが、
この、とぼけた誰かに似ているマヌケヅラは
たしかにニコニコマークである。

しかしこういうの都市伝説っていうのかなあ。
拡販ねらいの、メーカの単なる作為っていうんじゃなかろうか。

夢のないおじさんは、
こういうヒネたことしかいえないのである。