どうしても判らない | ぼくは占い師じゃない

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易経という中国の古典、ウラナイの書を使いやすく再解釈して私家版・易経をつくろう! というブログ……だったんですが、最近はネタ切れで迷走中。

親しい友人に、

「オマエって都営三田線ににてるよな」

だしぬけにそう言われたらどう解釈しますか?

まあ、面食らうわけです、
フツウは。

どうしても判らない。

そんな卦が出ることがあります。

オズボーンのチェックリスト
(2005年5月16日ログ、「行き詰ったときはこれかな」参照)
を使っても、わからない。

オゥ!
ヘ~~~ディック!

ということが、確かにあります。
あてはめようと、
または連想しようとするのですが、
どれもこれも今ひとつ。

「これだ」という回答にたどりつかない……
わんわんわわん、犬のおまわりさん。

最初のころはとくに、
こういうことがあります。

holga10
【クモヲツカム】
Baby-holga 110-ISO400
晴 早朝 屋外

こういう場合は、

1.問いを変えてみる。
問いの内容が適切でないのかもしれません。
より具体的にする、そしてできれば、
YES・NOで答えられる内容の問いにしてみましょう。
ムリならせめて
それに近づくように、問いを変えてみます。
あるいは、問いを分割してみる。
いろいろやってうちに回答が見つかったりして。
もしそうであれば、占う必要はありません。

2.時間をおいてから解釈しなおす。
急ぎでない場合は、
すこし頭を冷やしてから
考え直したほうがいいかもしれません。
時間をおくと意外なきっかけで、
意味がわかることがあります。

3.忘れる。
究極はコレですな。
こだわるのはやめて、
忘れてしまう。
なあに、ほっぽっといても、
別にバチはあたりませんや。
ぼくがいうのもナンですが、
所詮はウラナイです。

まあそんなときは、
親しい友人に
話を聞いてもらったほうが
いいかもしれません。

「オレは易システムに精通しているから、
ヲトモダチなんていらない」

なーんて、そんなことには絶対なりません。
それとこれとは別の話です。

……って、なんか前にも書いたな。