ものしろ、ことにしろ、ひとにしろ、
中身がともなわず落ち着きがないさま。
こんなときは、多少の犠牲がともなっても、
あわてて行動をおこさずに、
一歩ひいてなりゆきをよく観察することが必要です。
自分から行動をおこすと、
結局は労多くして実りが少なかった、
などということになりかねません。
どうしても行動を起こさざるを得ないときは慎重に。
ものごとには必ずはじめがあって終わりがあります。
なんとも居心地のわるい状況であっても、
未来永劫にそのままであるわけではありません。
冷静に機をみることが大切です。