テレビで「占い依存症の女たち」というお話をやってました。
出てきた女性の方は、ぼくからみるとまだマシなほうで、
ちょこっと病的ではあるけれども、
誰に迷惑をかけているでもなし、
別にいいんじゃないか、
という気もしました。
はまると言っても程度問題で、
あまりにもそれに頼ってしまって、
自分でものを考えたり、決めたりすることまで
放棄してしまうような接し方はどうかと思います。
以前に本で読んだ極端な例で、
振り子占いにハマってしまった
おばあちゃんのハナシがありました。
このおばあちゃんは、
コーヒーに砂糖を何杯いれるかまで、
いちいち振り子で決めていたそうです。
そんなことやっているうちに、
コーヒーはさめ、まずくまってしまうでしょう。
だれそれが悪い、なになにがイケナイ、と、
つい、わたしたちは
なんでもかんでも原因を外部に求めがちです。
だけど、あなたのように生き、あなたのように考える人は、
あなたしかいないのです。
あなたの人生に責任を取れるのは、
友人でも親でも兄弟でもなく、あなただけです。
あなたの外にある「ナニカ」ではありません。
占い師は、あなたの代わりに生きてくれる人ではありません。
ぼくは、易という、航海の参考になるかもしれない
システムの運用方法を示すことはできますが、
あなたが振ったダイスの目は、あなたにしか、
あなたの意味で読み取ることはできません。
そういうわけで、
占いは本来、
自分でやって自分で判断するものです
(と、ぼくは思います)。
だからぼくは占い師ではありません。