投げてみよう、宇宙を(その2/2) | ぼくは占い師じゃない

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易経という中国の古典、ウラナイの書を使いやすく再解釈して私家版・易経をつくろう! というブログ……だったんですが、最近はネタ切れで迷走中。

さて、コイン投げです。
従来のコイン投げの場合、前回のリストでいうと、まあ、一番上くらいのイミでしか使っていないわけです。
しかし、これを陰と陽というふうにとらえると、どうでしょうか。
いきなりコインは重くなります。
陰陽は宇宙のすべてをあらわすからです。

たまにはYES、NO以外のイミでコイン投げをしてみるのもおもしろいかもしれません。

今度コイン投げをするときは、ちょっと立ち止まって、これがひとつの宇宙だったら……と、想像しながら投げてみるのもわるくないかも。MIB(メン・イン・ブラック)という映画がありましたが、あのラストでデッカイ宇宙人が宇宙(銀河)の入ったビー玉を転がしているシーンがありましたが、あんな感じです。

いつものコイン投げのイミがまた違ってくる瞬間です。

ちなみに易システムでは、陰と陽を図のようなシンボルであらわします。
陰は切れた線、陽はつながった線です。