こんにちは
前回のブログの続きです
キャッシュフロー表から計算すると
我が家が持ち家を購入する場合
組んでも問題ない住宅ローンの上限値が
5500万円であることが分かりました
5500万円で金利が1.1%だと
返済は月々15.7万円なのですが
参考:https://www.eloan.co.jp/home/sim/payment/easy/
持ち家だと固定資産税とか火災保険とか管理費とか色々かかりますので
3万円プラスして月々の住宅費は18.5万円としました
するとすると
老後までにかかる住宅費合計は4440万円
夫が65歳時点で残債を一括返済するつもりですが
その費用は現在の家の売却益から1000万円を
新NISAで非課税で運用すれば足りる計算です(年利5%運用期間20年超)
参考:https://www.am-one.co.jp/shisankeisei/simulation.html
つまり老後までの住宅費は
賃貸→5250万円
持ち家→4440万円+1000万円=5440万円
で190万円賃貸がお安い
だけど流石に5500万円で買った家が
十数年で190万円の価値になるとは考えにくいので
結局持ち家の方がお得か?
そして老後にかかる住宅費についても
賃貸の場合は夫婦二人で
東京郊外か近隣県の10〜15万円の家に住むことを想定していますが
持ち家で老後までに住宅ローンを完済していれば
せいぜい月5万円程度で足りる?
老後は賃貸と持ち家で
月5万円〜10万円の差になるので
老後を30年とすると1800万円の差
さらにさらに
現在我が家は老後資金として
月40万円の暮らしを想定していますが
(生活費28万円、住宅費12万円)
住宅費が5万円になるなら月33万円あれば足りる
(生活費28万円、住宅費5万円)
と言うことは老後のための投資分も
今ある分を大切に育てていけば足りる計算になるので
年金は20万円を想定してます
現在積み立てている毎月1万円の入金は不要
年間12万円の固定費カットになります
…もうこれが正解じゃない?
と言いたいのですが
5500万円かぁ
近年の都内の住宅価格の高騰により
我が家の生活域ではその価格で買える住宅はない
となると大きく環境を変えることになり
生まれてからずっと都心暮らしで
高校生と中学生になった娘達は
なんて言うかな
せめて3000万円、いや欲を言えば5000万円あればなぁ
なんてどんどん欲が出てきてしまうのでした
でも例えば
私が手取り年収を200万円を15年続けて3400万円
手取り300万円を17年続けて5100万円なので
貯蓄を増やすのは全然容易なことではないし
私はそこまで都心暮らしに拘りはない
頑張って働いたお金を全額家に使うのは嫌なんですよね
まぁまだ時間はあるので
ゆっくり考えたいと思います
お読み頂きありがとうございました
とりあえず節約と貯金ですね
まとめ買いで節約してます