ウォルト・ディズニーのセル画
「日本」でウォルト・ディズニーのセル画等が発見されたという話題。
これは、すごいですね。
ちらっと見える画には、シンデレラと王子のダンスシーンなども含まれています。
「バンビ」や「ミッキー」のセル画が結構な金額で東京ディスニーランドで売られていましたが、
ここいらへんの資料は金額がつけられないんではないでしょうか。
これは展示されたら見に行きたいなぁ。
それにしても、今は著作権にうるさいディズニーが資料をごっそり寄贈していたというのは、ちょっとびくっり。(笑)
たしかに、昔はセル画なんていうものは、産業廃棄物でごっそりゴミ箱に捨てられていたモノでございます。
(なぜ知っている←ひとりつっこみ)
ディズニーにしても返送の手間よりも寄贈しちゃったほうがいいと判断したのかもしれませんねえ。
ディズニーのアニメーションの制作は独特のものがありまして、
ピーターパンやシンデレラ、そして最初の長編「カラー」アニメーション映画白雪姫も
実写で撮影された俳優が演技する「映画」から動作などを参考にして動画起こしをしてセルを作成するという方法をとっていました。
このためもあって、1秒あたり24枚のセル画を作成する「フル・アニメーション」になっていました。
(この反対が1秒24枚必要なところを24/3で8枚、あるいは24/2で12枚で済ませてしまうリミテッド・アニメーション、多くのTVアニメはこの方法だった)
「白雪姫」は1937年制作。第二次世界大戦中に上海で接収されたフィルムが日本にもあったそうで、戦争中にそれを観た手塚治虫氏が「アニメーションを作ろう」と決意したことは有名です。
(こうした決意がコミック「フィルムは生きている」に活かされています。名作)
東映動画(東映アニメーション)も、「東洋のウォルト・ディズニーになる」として大川博氏が設立したのは有名です。つまりディズニーがなかったら、ドラゴンボールもふたりはプリキュアもなかったのかもね。
初ライブ
伊藤閣下のブログ更新。
初ライブご成功、おめでとうございます。色々な方面からライブ成功の他諸々お話はうかがっています。
伊藤閣下ご自身でおっしゃっているように、この成功を1ステップとして御精進くださいませ。
BLEACHミュージカルやデカレンソングCDなどでも、閣下の歌はよかったので期待しています。
BIRDS
本日もBIRDS鑑賞。
初日に木下さんの声が云々ぬかしましたが、
木下あゆ美様、申し訳ございません。m(_ _)m
きちんと声量がでるようになっておりました。
やっぱり何回みてもおもしろいし、泣かされます。
ロビーで観劇にいらした市川洋介さんと甲斐麻美さんに遭遇。
市川さん、イイ男っぷりですねえ。
甲斐さんも、TVや舞台で観るよりもさらに可愛い(ちょっと凶悪なくらい、褒め言葉)です。
惑星大怪獣ネガドン
いや・・すごいっす。
「自主製作」で「全編CG特撮映画」を作り上げた・・・というとんでもない作品。
途中でプロからの資金は受けましたけど、そんなこたぁ問題じゃない。
予告編を観ただけでもクオリティがわかります。
GAINAXがかつて「ダイコンフィルム」[ダイコンは大阪SF大会(コンベンション)の略]で8mm映画作品を撮影していましたし、「続海底軍艦」とか、特撮系自主製作の(大学系)サークルとかもありました。
そういう自主製作系映画は脈々と制作されていたんですねえ。
また買わなきゃならないDVDが増えたな・・・
イベントはうれしいがっ
吉田友一さんのブログ更新。
1月9日のイベントの告知である。とりあえず申し込み済みであるから冷静、なんだけど。
複数人の俳優さんがでられるイベントって、ファンとしては、「ちょっと心苦しい」面もありあり。
たとえばAさんのファンであっても、Bさんのお仕事や舞台など一見もしたことがない場合もある。
すると・・・握手などのおりに掛ける言葉につまってしまうんだよね。(--;
今回も特撮系は観ているのでデカブレイク、仮面ライダーギャレン、マジイエローは守備範囲だが、
テニプリは守備範囲外。
もうしわけないっす。
感じ変化?
伊藤閣下のブログ更新。うーむ、このエロトラバはひどいね。
今日のお題は漢字変換。(違)
実は漢字変換は、テスト用の辞書を含んでいるため、無茶苦茶おもしろい変換をするヤツがあります。
これを見つけたときは目を疑ったほど。
セイラ→アルテイシア
シャア→キャスバル
まじでっせ。機種はひみつ。
BIRDS
プレイバックPart.2では「いちげきさんですよね?」と声をかけられ、
昨日は「白い伊藤ノミネートおめでとうございます」といわれて、なんかウキウキしている今日このごろ。
昨日、30-DELUXの舞台、「BIRDS」初日を観てきました。
「BANG!×3」で30-DELUXの清水さん、佐藤さんつながりというのもありますし、
「わたくし」的には、木下あゆ美さん、稲田徹(デカマスター)さんが出演されているというのもございます。(^^;
席は最前列(^0^、ど真ん中。いや~、ええ席でしたわ。
シアターサンモールは客席数300程度で、横並びがたぶん14席くらいだと思います。
(昨日は追加席もでていました。)
舞台も横幅がそれほど広くないので、最前列でも全体がみわせたます。
「BIRDS」の舞台、ストーリーは、というと、対凶悪犯罪特殊警察として組織された「BIRDS」VS「ある目的」をもって爆破テロを遂行しようとする「SUZAK」(朱雀)の対決、なんですが、そこにメンバーの生い立ちとか、テロ組織の構成、事情とかいろいろあって、結末の破局と希望に向かって見応えのあるストーリーになっています。ていうとシリアスドラマっぽいが、もちろん、わらわかしてくれます。
でもって、会場入り口で簡単なメモ、もらってびっくり。
そうかなと薄々思っていましたが、BIRDSの組織は「科学忍者隊ガッチャマン」でした。(笑)
敵が総裁Xとベルクカッツェではありませんでしたが・・・(笑)
木下あゆ美さん、コードネーム「シラトリ」本名が順子さん。(^0^プロファイルの専門家。
超不思議ちゃん系キャラクター(ジャスミン比300%くらい)。オオワシとのべたべたしたところがないが、コンドルとのからみ多し。
木下さん、あの「声質」ですので、前の席はいいけど、後方まで声まわってないよなぁ・・・・
冒頭1箇所トチッたかもしれないけど、それ以外よい演技をされていました。
稲田徹さん、コードネーム「ミミズク」。元高校教師にして元自衛隊員、爆発物処理の専門家、ハンドルネームはミミズク先生。(まんまやん)しぶくて透る声がス・テ・キ。デカマスターのような存在ではないが、要所要所を締める好演。(警察で犬の次は鳥・・・)
清水順二さん、コードネーム「コンドル」。ミミズクの高校時代の教え子にして元やくざ。現在はBAR「G」マスター。裏社会の情報通。殺陣もお見事。木下さんとのかけあいが多いのですが、抜群のツッコミ。
でも役柄上「コンドル」ですから最期は・・・
佐藤仁志さん、コードネーム「オオワシ」キタ━(゚∀゚)━ッ!!元特殊警察ウィングスメンバーの生き残り。過去の事件の顛末で「自ら負債を負う」存在。カコイー!
もちろん「ツバクロ」や「南部」署長もいらっしゃいます。
全席指定ですが当日券、追加席も開演1h前から販売されますので、よろしかったら劇場へ足をお運びください。
ゲド戦記
ジブリが「ゲド戦記」をアニメ化するそうだが、監督は宮崎駿氏の長男吾朗氏がやるそうだ・・・
この吾朗氏、たしか建設コンサルタントのサラリーマンをやめてうちの近くのジブリ美術館の館長をしていた人。
あえていっちゃえば、ジブリは自社作品の監督に映像関係の仕事してきたことのない人材を当てるくらい枯渇しているんですかね?
よく俳優さんが監督とかを突然やって、とんでもない映画を撮ったりするのもあるが、原作が「ゲド戦記」であるだけに、悲惨なものにならないことを祈るよ。
今は「ロードオブザリング」「ハリーポッター」シリーズや「ナルニア国物語」のような良質のファンタジーが作られていますから。
というかジブリも末期ですか。
なんか鈴木というプロデューサーが前面にでるようになってから、ろくなものがない気がする。