まとめ記事
53.歴史は繰り返すの喩(たと)え
 
 
 
 今年も6.25、北の用語では『朝鮮戦争』または『祖国解放戦争』、南の用語では『6.25戦争』の勃発記念日がやって来ます。
ご存知の通り、この戦争は今も多くの教訓を我々に投げかけ、世界的にも多くの影響を与えました。
 
昨年2月より始まったロシアVSウクライナ戦争が未だ日夜ニュースを騒がせて居ます。
この戦争に対する立場は正に真っ二つに分かれて居て、これ程世界をクッキリと分断して居る例も珍しいと思われます。

 

 

この戦争に関して私は論評するつもりは有りません。
幾つかロシア及びウクライナの歴史に関する書物は耽読しましたが、一言では述べる事の出来ない複雑な歴史を辿った地域で有り、他人の我々が論評するには憚(はばか)れる地域です。
殊に、私はロシア・ウクライナの歴史・社会専門家でも無ければロシア・ウクライナ人でも無く、双方の言い分は聞きつつ反戦を訴えるのみです。
 

 

 

和平への道を双方で探りながら、被害が少しでも早く終結する事を願って止みません。

 
ロシアの侵攻が「『真珠湾攻撃』の如くで有る」と言う発言が波紋を投げました。
識者の「日本の在りし日の中国侵略の如し」と言う主張も耳にしました。
 
この戦争が巡り、我が朝鮮半島の情勢と今後に多大な影響を与える事も事実でしょう。

 

 

私が感ずる事は今回のロシア侵攻が
❶1904年日露戦争
❷1931年9.18事変(満州事変)
❸1950年朝鮮戦争
この3つの戦争を想起させると言う事です。
 
歴史は繰り返すと申します。
我々が歴史を習うべきは『温故知新』、今を過去に尋ねる為で有るとしばし言われますが、しかしその人の置かれた環境・立場・世界観によって『歴史的事実』(それぞれの受け止め方)は千差万別です。
事実は1つ(で有るべき)なのに歴史は如何様(いかよう)にでも記述され、人々に膾炙(かいしゃ)されます。

 

 

どの世界観が正しく、どの世界観が間違いと言う事は有りません。
正解もこれまた何十年、何百年後の歴史が証明してくれるしか無いのです。
 
その様な意味で、現実世界を考える時、過去の歴史を訪ねるのもこれまた一興です。
記事で日中戦争の記事は有りませんが、「日露戦争」「朝鮮戦争」の記事が有るのでリンクを貼ります。
よろしかったらご再読頂き、今回の戦争との類似点と差異点をご考察頂ければ幸いです。
 

 

◆朝鮮戦争❶

 

 

◆朝鮮戦争❷

 

 

◆朝鮮戦争❸

 

建設的な意見交換が出来ると良いです。

 

 

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