イギリス・フランス食卓芸術・生活芸術を学ぶ | スペースクリエーション 市頭たつ子のブログ

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広島市西区の閑静な住宅街の中にある「Space Creation」
食空間プロデューサーで企業が開催するパーティや個人のウェディングパーティなどを数多く手がけ、テーブルコーディネートやマナーセミナーの講師としても活動しています。

 
こんにちは
Space Creation
ご訪問下さいまして有難うございます
 
2016年晩秋に出かけた
イギリス・フランス
「食卓芸術  生活芸術を学ぶ旅」
昨年までに全て更新すつもりでおりましたが
旅から帰ってきたと同時
思わぬ出来が次から次と
起こってしまいました
そんなこんなで
全ての行程を更新できないでおりましたが
最近になり
記録として残しておきたいと思い・・・
どってことのないブログですが
UP致します
 
ヴィクトリア&アルバート・ミュージアム
何度も訪英していながら
この場所は
初の訪問です

 

 
流石ですね 
コレクションの質と内容の豊富さ
世界に並ぶものが無いと擁されるだけに
夕方という時間帯にもかかわらず
凄い数の人たち 観光客・・・等々

 

 

 

 
 
 
 

 

 

迫力ある彫刻から

 

 

 

天井

レストルームへと順番待ちに

何気なく見上げた天井

清潔感が感じられる模様に

シンプルで

何だか陶器の柄にありそう・・・などと

 

イギリスでブルー&ホワイトの陶磁器が

流行したのは

1650年から1700年にかけてで

東インド会社をと通して

中国から大量購入したからです

 

 

 

       

 

 

大きな

水差し・・・・

左側のウッドの持ち手がついたポットは・・・

なに用かしら・・・

チョコレートポットにしては

蓋の部分にかき混ぜる棒がない事で

普通にティーポットと考えることにします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の柿右衛門に 

台と上の部分に台座なりを取り付けた

磁器かと思います

当時はこのように輸入品に

その国で細工を施したものが

多く作られていました

 

 
 
 
ドイツのマイセンかと思われます・・・
何に使うための容器でしょうか・・・・・
ワインクーラー・・・・・?
 
 
 
下の長いものは
マロウスクープです
長さは15㎝くらいが普通なんですが
こちらのマロウスクープはかなり長いです
マロウとは骨髄ですので
骨髄の料理を食べる時の必需品です
製造は1800年代です

 

イギリスのアンティ―クの中でも

かなり珍しいものです

 

 

ご覧くださいましてありがとうございます
Space Creation
T・Ichigashira

 

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