レースを愉しむテーブルセッティング&インテリア | スペースクリエーション 市頭たつ子のブログ

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広島市西区の閑静な住宅街の中にある「Space Creation」
食空間プロデューサーで企業が開催するパーティや個人のウェディングパーティなどを数多く手がけ、テーブルコーディネートやマナーセミナーの講師としても活動しています。

space creationのIchigashiraでございます
ブログへご訪問くださいまして
有難うございます


漆器
漆塗りの折敷と
レースの
コラボレーション

漆黒にピュアホワイト
モノクロの中でも最たる組合わせ

オフホワイト&ブラック
グレー&ブラックでは
ない
究極の無彩色対比
そこへ大人色のピンク(サーモンピンク)の
ディナー皿


クラシック(漆器 レース)なものたちに
クラシックなお皿を

センターピースのお花入れにはバラ
モダンなガラス花器(ラリック)で
はずしを図ります

グラスワイン ワイングラス
セーブル (フランス)
シンプルよりのグラスがはずしの
バランスをとります



 
 

 

 
 


 


漆塗の折敷
鎌田漆器工房(高松市)
作家 鎌田 肇

リバーシブルになっています
表は黒漆

裏は 赤紫に銀模様

 
紫に銀模様

紫 

4枚とも紫色であれば使いやすいのですが
1枚だけ赤紫では・・・
テーブルコーディネートしずらいですね

この折敷は当時、カラーコーディネーター
のデザインと言うことで
作られたようです

食卓のプロから一言
食卓をコーディネートするという観点からして
ありえないですね

 
カラーコーディネートブームの始まりの頃
何でもかんでも色・色
色がすべてを決定づけるかのような
風潮がありました

 
中国茶 棚
レースをあしらって
洋のお部屋に溶け込ませます

角のデザイン棚に丸のデザインレース
バランスをとって
愉しみます


 
  
今回使用したレース 
テーブルナプキン(アメリカより購入)以外は
ハックベリーマルシェさまの商品より
http://ameblo.jp/hackberry-net/
 

 

 

 
棚を置いている周りです

手前の黄色はバックスキン風の布張りの
モダンスタイルの椅子
棚の黄色の茶壺と
リンクを図って
います

≪日本の漆≫
日本の漆器は世界で「japan」と呼ばれています
この呼び方は古く16世紀
室町から安土桃山時代のころからです


では、 ご覧くださいまして有難うございます