★内容★
ワイドショーも小説もぶっとぶほどリアルで面白いのがナマの裁判だ。しかもタダで誰でも傍聴できる。殺人、DV、詐欺、強姦……。突っ込みどころ満載の弁明や、外見からは想像できない性癖、傍聴席の女子高生にハッスルする裁判官。「こいつ、絶対やってるよ!」と心の中で叫びつつ足繁く通った傑作裁判傍聴記。


本屋で立ち読みして、面白かったので借りてきました(・ω・)

傍聴は高校生のときに授業で一回行ったなぁ。確か覚醒剤不法所持とかそういうの。すごい近くに被告人がいて、緊張したのを覚えてます。裁判員制度もあるし、裁判所の雰囲気や特色などがわかるこの一冊は、オススメです。結構、砕けてるし(笑)

女としては、強姦とかの傍聴は人気が高いってのはちょっと複雑だったけど…まぁ何となく分かりますけどね(^_^;)
シリーズ化してるので、のんびり読んでいきたいです。


21『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』北尾トロ
文春文庫

☆ストーリー☆
八田泳、高校一年生。そこそこ裕福でいわゆる幸せな家庭の息子。帰宅部。唯一の趣味はサーフィン。凪のように平坦な生活に自分を持て余している。だがそんな矢先、泳は製薬会社に勤める叔父がブラジル奥地へ行くと知らされた。さらにアマゾン川の逆流現象=ポロロッカで波に乗れるという情報を聞いて —小さな一滴が大きな波紋を生んでいく、等身大の成長物語。


ふはー、濃かったし久々にがっつり小説読んだ気がする。泳くんと一緒にアマゾン行って色々経験したみたい。疑似体験みたいなものだけど、充分面白かった(*´▽`*)

高校生のときって、ちょっと斜に構えて大人を見るよなぁと泳くんを見てて思いました(笑)本気になる、とかそういうのを何故か恥ずかしいと思っちゃったり。そんな泳くんが本気になって色んなことにぶつかっていく姿は、素直に羨ましかったです。

泳くんがこれからどんな人生を歩くのか、楽しみになる一冊でした。私も色々頑張ろうー。



20『大きな音が聞こえるか』坂木司
角川書店

★内容★
歴史は、気象を抜きに語れない!
雨中の奇襲を決行した織田信長、嵐が状況を一変させた元寇……。天気が歴史を左右したといわれる事例は多い。だが、われわれが知る「定説」は、真実なのだろうか?本書は、日本史に魅せられた気象予報士が当時の史料を徹底的に読み込み、土地の天候を調べることで、「あの日の天気」と、それが歴史に与えた影響を明かす試みである。真実が鮮やかに描き出される過程に、あなたはきっと目を見張る!



歴史の様々な出来事を気象の視点から解説した一冊。桶狭間で信長が今川勢を破ったときの豪雨…ゲリラ豪雨なんだってさ…!これだけで一気に身近な出来事に感じちゃいますね(笑)あの時代にもゲリラ豪雨ってあったんだなぁ。現代のとは細かくは違うのかも知れないけど、天気の移り変わりと、織田勢・今川勢の動きが想像しやすくて、歴史小説よりリアルだったかも( ´艸`)

壇ノ浦の戦いの解説も面白かったー、日本史好きなら楽しめる一冊だと思います!


19『桶狭間は晴れ、のち豪雨でしょう』松嶋憲昭
メディアファクトリー新書