「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾 -25ページ目

「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾

学校、塾、キャリア、子育て、家族、心理学、脳の活性化!全部やります!
趣味は「教育」!!

今日は月に一度のアドラーあいちの集まり。

といってもただの学習サークルのようなものですが(笑)

それでも毎回それぞれが異なった立場でしている活動について話し合ったり、聞き合ったり。

今困っていることなどをみんなで和気あいあいとぐいぐいと(笑)

学校の先生もいれば、これからアドラー心理学を東海地区でばんばん頑張っていこう!という和田博正さん

市民講師などで粛々と学びの場を継続されている方。

そして、アドラー心理学ベーシックコースを東海地区で開催できる唯一の三輪克子さん。

 

私からは、アドラーと7つの習慣の関係とか10月30日のイベントについて、3月27日や5月15日のイベントなどについてお知らせ。また今までの学びをまとめたものができそうな予感。アドラーを脳に刻む7ステップ的な(笑)

 

学校の先生からは、Q-Uとアドラーを掛け合わせた実践について。またQ-Uの専用?HPが完成予定という話。瀬戸市も確か全校でQ-Uが実施されているはずだから、ぜひ紹介したい!

 

これからアドラー心理学を東海地区でバンバンがんばっていこう!という和田さんからは2月20日に行うイベントについて。見事に満員御礼!!そして、アドレリアン・コーチングについて。アドラーとコーチングって相容れるの?なんていう話とか。

 

そして、今年も10月ごろにアドラー心理学ベーシックコースが開催予定!!!

これはチェックしておかないと!!ですよ!!

講師は前半は三輪克子先生、そして後半はアドラー心理学一筋30年 勇気づけの伝道師岩井俊憲先生。

たくさんのアドラー心理学の本を出版されています!

日程はまた決まったらお知らせします!

こういう安心安全の場所があることは本当にありがたいことです。

今日はまたこれからの活動に活かせることもインスパイアされましたしね!

岩井先生最新刊はこちら↓

アドラー流一瞬で心をひらく聴き方

アドラー流一瞬で心をひらく聴き方

  • 著者岩井俊憲
  • 価格¥ 1,512(2016/02/10 22:13時点)
  • 出版日2016/02/03
  • 商品ランキング2,407位
  • 単行本224ページ
  • ISBN-104761271450
  • ISBN-139784761271459
  • 出版社かんき出版

 

大学生の相談を受けるときに、「何がしたいかわからない」という答えに出会うことが何度かありました。

アドラー的にいえば、わからないという状態でいることで、チャレンジをしない、あるいは、失敗をしないこと、今のままでいることを達成しているともいえますが、ひとつの考え方として、自分の気持ちを味わう余裕がなかったため、自分の気持ちが分からないという状態でもあるのかな、と。

 

瀬戸ツクルスクールでは、カリキュラムもありませんし、基本的にこちらから働きかけることはしません。

それは自分の感情を味わってほしいから

 

退屈な時間を味合わないと何が退屈かわからない。

現代はスマホも携帯ゲームもあり、待ち時間やちょっとした時間にぼーっとしたり、退屈だなぁ~と思う機会も減ったように思います。

退屈がないに越したことはないですが、感受性を育むに当たって、ある程度のマイナスの感情も経験しておくことはダイジなような気がします。

退屈な時間があるからこそ、楽しい時間がより輝くというか。

 

また楽しいことに夢中になって、その状態がどういうものなのかということを存分に味わってもらいたい。

だからカリキュラムはなく、思う存分に自分のやりたいことをやれる状況にしています。

 

そして、何も与えません。

なぜかというと、何かを与えられると与えられたものに対しての面白い、面白くないという自己以外の対する評価になりやすいように思うからです。

なにも与えなければ、自分が行動したことに対して、自分自身がどう感じるのかということにつながりやすい。

結局つまらなくしているのは自分だし、楽しくするのも自分。

そんな感覚を持ってもらえたらいいな、と。

 

こうやっていろいろな感情をゆったりと味わってもらい、それにより人間のエネルギーの源である感情を生み出す感受性を育んでもらいたいと思っています。

そのためのヒマであり、カリキュラムなしです。

「幸せ」の戦後史

第三部 第二章

消費社会の仕組みと気分

アメリカの影響が大きいので、まずはアメリカの流れ

1890年代~1900年代初頭

企業の大量生産、大量消費に対応するために、消費者に直接PRする広告戦略

ホワイトカラーが増加(新中産階級)約8倍

年収は労働者階級の2倍。しかし大企業がいるため起業は困難。巨大化する企業のなかで労働に対する満足感低下。

満足感を得るために「消費」へ

1945年(戦後)~ 違う階級の人であっても、「お金さえあれば消費者という同等のステージに立てる。平等になれる」という時代

フォーディズム(大量生産と大量消費を実現する黄金の回路)

レヴィットタウン(郊外化の象徴) 大量消費を動かす「家族のため」という意識

そして、画一主義(オートマティックに商品を買うことがアメリカ国民としてのライフスタイル。開き直りとあきらめの匂い)

日本

第一の戦後(貧困と変革)から神武景気を経て1955年から第二の戦後(豊かさと安定)に

街頭テレビ→生中継による一体感(力道山や白井、皇太子殿下・美智子様ご成婚)

三種の神器から3C テレビは東京オリンピックのころには普及率は9割

年功序列、終身雇用の完成による見通し

郊外化(日本の場合は家ではなく、団地)

これらが相まっての消費社会の形成

ただ、これらはアメリカの消費社会の影響だけではなく、戦後の日本が上昇していくうえでのナショナリズムも相まって消費社会が形成されていったと著者は考えている。

1970年代

3Cも終了し、消費のバックボーンが失われた。

3つの方向へ

1・持ち家(マイホーム幻想)国の大きな物語の終了の次の大きな物語として、最大の消費である持ち家の物語化

2・個体化 コンビニの出現 「いつでも時間を金と自由に交換することができるという概念、労働を金と交換することができるという概念」 これらがカネの万能性を強化。 それまでは家族で買い物にいっていたのが、それぞれが好きなときに好きな物を買えるという利便性によって簡単に家族消費から個体消費に変化

3・消費の虚構化 物をのものをほしいというわけではなく、ファッションや車などの持ち物で自分のライフスタイルを演出するという虚構化。 1973年にパルコが渋谷に進出。公園通りと名前を変え、それぞれの個が相互の視線を交し合うための装置(虚構)を作った。

70年代の不思議

1・日本企業が輸出に力を入れるわりに、人々の意識が「内」にいったこと

欧米をそのまま手に入れるのではなく、一旦日本風にアレンジしてから消費された。

2・3つの方向の2と3に通じる。「個」のライフスタイルが外形によって自由に選択できるものだという観念が出現

これが高度経済成末期の社会意識か。

そして、80年代の本当の「個体消費」1979年ソニーのウォークマン

 

感想

このあと、オタクの出現(画一主義への反抗?) 虚構を越えた過度の熱狂(バブル)、そしてその後の不景気へと流れていく。

国から始まった物語が、家族の物語になり、虚構と個人の物語、分断された個の物語という流れなのかな。

その個の中の内面の物語になり、それがネット時代の内面のつながりにつながっている感じ?

この本もあと1章でメインパートは終了。

「幸せ」の戦後史

「幸せ」の戦後史

  • 著者菊地 史彦
  • 価格¥ 3,024(2016/02/08 23:55時点)
  • 出版日2013/04/05
  • 商品ランキング337,671位
  • 単行本419ページ
  • ISBN-10479870136X
  • ISBN-139784798701363
  • 出版社トランスビュー

今日はLDK覚王山で【アメリカ流リーダーの育て方】に出席。

講師の森さんもおっしゃっていたけれど、たまたま今回はアメリカ流ということになっているけれど、基本は同じだということが分かった。

img_6401-1.jpeg
ノートに書いたこと(学んだこと、考えたこと)をランダムで。

 

辛抱!!

大人の感情と子どもの感情に差はない。

子どもをいつまでも子供っぽく育てるから、子どもっぽい大人が増える。

指示は簡単。育てるのは難しい

行動→結果→体験→知恵

トレードオフ

感情のアウトプット。その仕方をしらないと溜まってストレス?

子どもに影響を与えるために学ぶというのでは支配につながりやすいから気を付ける。あくまで自己の成長が基本。

感情を表現し、伝えることで、ストレスが消化される。

幸せ 愛されたい?認められたい?これでは終わりがない?

幸せ 自分を認める、他者を信頼する、他者に役立っていると感じる。

親の役割は一生続くけれど、子育ては15歳で終了。15歳までに社会から学べるような精神力

反抗=自由

日本人の三分の一は分析家 アメリカ人の三分の一はプロモーター

 

そのほかにも受容のお話や、思考のシステムのお話、甘やかしについてなど、ロープレなど、首を縦に振りまくりのセミナーでした。

img_6402.jpeg

今日はちょっぴりゆっくり。

家族で「インサイド・ヘッド」を観ました。

かなりざっくりうと、感情と記憶のお話。

いつもアクティブ・ブレインで伝えているところが可視化されている感じで、そういう面でもとても面白かったです。

子どもと一緒に見たので、日本語吹き替えでした。それはそれでよかったです。

joy, sadness, anger, disgust, fearの5つの感情がメイン。ちなみに原題はInside Out

 

感情と記憶は非常に密接につながっています。

となると、知識を記憶するときに、そのときの感情もいっしょになって記憶となることが多いわけです。

 

昨日、ちょっと思うところがあってフェイスブックで書いたことがあったのですが、そこにもつながるところ。

 

子どもたちが何か勉強で知識を頭に入れるときに、いらない感情までいっしょに記憶として残してしまうこと。

そして、強く感情を揺さぶられたら、その分記憶として強く残ってしまうということ。

 

どんな感情かというと・・・

例えば、

人との比較から生まれる劣等コンプレックス

何かを覚えたら覚えたという瞬間のうれしさを記憶すればいいのに、人と比べてしまい、それに比べたら自分はだめだな~という記憶として残してしまう。それが尾を引いて、自分はだめだなぁ~という自己概念なってしまう。

ほかには・・・

変な優越感

単純に自分ができるようになったことを感じればいいだけなのに、自分よりできていない人を見て、安心したり、見下してしまったり。

そんな変な優越感を記憶として持ってしまう。

 

もちろんすべてがいらないというわけではないけれど、いらない感情のくっついた記憶とはさようならしたい。

「昔から英語は苦手なんです~」とか「一度やってみたんですけどうまくいかなかったので・・・」

過去に起こった出来事に対して、今の自分が客観的になり、感情を抜いて見るトレーニングをすると、その記憶からの卒業に近づくことになるのかな。

 

インサイド・ヘッド、後半もう少し記憶と性格が構築されていくところがあったらなぁとは思いましたが、お勧め。

インサイド・ヘッド MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

  • ピート・ドクター
  • ディズニー
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • 参考価格¥ 4,320
    価格¥ 2,600(2016/02/06 22:07時点)
  • リリース日2015/11/18
  • 商品ランキング166位
  • 時間95分