1/3「アイスリボン1322~新春道場マッチ~」試合結果 | プロレスでハッピー!アイスリボン!!

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新春道場マッチ「アイスリボン1322」
2024年1月3日(水)アイスリボン道場
14時45分開場/15時00分開始
観衆:67人

【入場式】


入場式では新春恒例となっている出場選手1人1人から今年の抱負が語られた。
海乃「2024年は明るく可愛く元気にマジメに頑張りたいと思いまーす。」


しのせ「2024年はたくさん勝てるように頑張ります。」


楓歩「怪我なく欠場なく目標100試合!よろしくお願いします。」


咲蘭「2024年は文武両道、頑張ります。」


神姫楽「去年は2冠チャンピオンまでいったので、今年は3冠チャンピオン、そして去年の102試合を超えていっぱいいっぱい試合したいと思います。」


YuuRI「今年はアイスリボンのスーパーヒーローではなく、プロレス界のスーパーヒーローになることを目標に頑張ります。」


Yappy「今年はAKARIともう一度、タッグベルトに挑戦したーい!」


AKARI「今年もブラックファイヤーでベルトを獲ります。シングルのアイスリボンのベルト、頑張ります。」


杏ちゃむ「今年は肝臓に優しく、自分に厳しく、自主興行もあるので、プロレスをもっと盛り上げて頑張りたいと思います。」


トトロ「今年も周りの人とのつながり、ご縁、絆を大事に過ごしていきます、」


いぶき「今年は世界で試合ができるように頑張りたいと思いまーす!」




◆第1試合 シングルマッチ10分1本勝負
×咲蘭(7分5秒 変形オクラホマロール)松下楓歩○



2024年のオープニングマッチは2023年ラストマッチのメインでいぶきと対戦した楓歩と、同じ大会の第1試合で決勝フォールをとった咲蘭による2021年組の同期対決。ゴングと同時にドロップキック2連発を決めた咲蘭がボディスラムを狙う。楓歩がこらえると、楓歩のつま先を踏みまくった咲蘭は低空ドロップキック2連発から、手の甲へのフットスタンプを狙う。

 

 

これをかわした楓歩が同じフットスタンプで反撃も、これも咲蘭がかわし、改めて手の甲へのフットスタンプを決めると、楓歩をロープ際まで連れて行くと、自身はエプロンに立ち、「24回、(手を)踏みつけまーす!」とアピールし、楓歩の手の甲を23回踏みつけると、最後の1回はヒップドロップに決める。



リングに戻った咲蘭を今度はコーナーに詰めた楓歩が24回顔面踏みつけを宣言も途中でやめてコーナーに投げようとするが、これを咲蘭が切り返し楓歩を投げようとする。側転で逃れた楓歩はドロップキックを決め、串刺しエルボーからPKでカバーもカウント2。

 

 

楓歩がフェイスロック。ロープに逃れた咲蘭に飛び込みニーもかわした咲蘭が飛び込みドロップキックでカバーもカウント2。

 

 

咲蘭が胴締めスリーパーへ。ロープに逃れた楓歩がエルボー。

 

 

咲蘭も打ち返し、打ち合いとなる。楓歩をロープに詰めてエルボー連打した咲蘭がロープに飛ぶが楓歩が追いかけのカウンター膝蹴り。逆にロープに飛ぼうとする楓歩の髪を掴んで倒した咲蘭がフットスタンプからダイビングフットスタンプでカバーもカウント2。

 

 

再びコーナーに上がった咲蘭を楓歩が肩口に抱え上げるが、咲蘭が後方に回ってのエビ固めへ。これを上から潰した楓歩がカバーもカウント2。楓歩がブレーンバスターを狙うがこらえた咲蘭が首固めで切り返すもカウント2。咲蘭の♡さらんらっぷ♡を潰した楓歩がカバーもカウント2。起き上がった咲蘭の足を刈った楓歩が変形オクラホマロールでカウント3を奪い、今年最初の勝ち名乗りを受けた。




◆第2試合 新春特別ルール•トライアングルかるたマッチ15分1本勝負
○トトロさつき(7分17秒 片エビ固め)AKARI×
※「楽あれば苦あり」の〈ら〉→ラリアット
かるたアプリで読み上げられた最初の文字から始まる「技名」でしかフォール、ギブアップが取れない特別ルール
※もう一人は神姫楽ミサ



トライアングルリボン戦は新春興行恒例のかるたルールが採用された。本部席でかるたアプリで読み上げられたかるた札の最初の文字から始まる技名でしかフォール、ギブアップを認めないという特殊ルール。最初に読み上げられたのは「ひ」。珍しく選手、レフェリーと握手を交わした神姫楽がAKARIと組んでトトロをロープに振るとダブルの「ビックブーツ」でカバーもカウント2。

 

 

次の文字は「ほ」。神姫楽とAKARIがエルボーの打ち合い。そこにトトロが2人まとめてタックルで吹っ飛ばし「ボディプレス」を狙うが、2人がかわし自爆。

 

 

神姫楽がトトロに「ボディシザーズ」を決めようとするが、トトロの胴に足が回らない。AKARIが神姫楽に「ボディシザーズ」。逃れたトトロが神姫楽の足を取り、絞め上げる。

 

 

3人もつれてブレイク後、続く「し」のつく「ジャーマン・スープレックス」を狙い、トトロが神姫楽のバックを取る。



トトロを吹っ飛ばし、続けてAKARIが神姫楽にジャーマンを狙うが、これをこらえた神姫楽がAKARIに蹴りを連打。さらに「地獄突き」を狙うが、AKARIがこらえる。

 

 

神姫楽を吹っ飛ばし、AKARIに飛び込んだトトロだが、切り返したAKARIが「619(シックスワンナイン)」を狙う。

 

 

かわしたトトロが619を狙うが、ロープに体が挟まり自爆。続く神姫楽も回る途中で自爆。トトロと神姫楽にAKARIがまとめて619を決める。

 

 

まとめてカバーもカウント2。続く文字は「ぬ」だが、誰も思い付かずにパス。続く文字は「ら」。神姫楽とAKARIが交互にトトロに「ラリアット」を見舞う。

 

 

途中、AKARIが神姫楽をノーザンライト・スープレックスで投げトトロにラリアットも、こらえたトトロがロープに飛んでの渾身の飛び込み「ラリアット」でカウント3を奪取。変則ルールの一戦を制した。

 





◆第3試合 累積24カウントルール・タッグマッチ15分1本勝負
杏ちゃむ&○海乃月雫(5分15秒 横入り式エビ固め)Yappy×&YuuRI
※累積フォールカウント24回目を叩かれた選手が負となる特別ルール



セミのタッグマッチは2024年にちなんで、累積フォールカウント24回目を叩かれた選手が負けとなる一戦。よってギブアップでの決着はなく、フォールのみで勝敗が決まる変則ルール。またノータッチ・ルールも採用された。リングサイドにはカウントの紙を持った楓歩が回数を数える中、いきなり杏ちゃむと海乃を吹っ飛ばしたYappyがYuuRIを呼び込みダブルフォールでカウント3×2=6を奪う攻防から試合がスタート。Yappyが杏ちゃむをコーナーに振り、串刺しヒップアタック、串刺しボディプレスからカバーでカウント2。さらにYappyがコーナーで杏ちゃむを絞首刑。

 

 

杏ちゃむがスクールボーイでカウント2。杏ちゃむが足4の字固めを決め、海乃がYappyをカバーしカウント3。ここで試合はQ.V.対決へ。

 

 

YuuRIがミサイルキックを決めれば杏ちゃむがカウンターのフロントキックから串刺しエルボー。YuuRIもお返しの串刺しエルボーを決め、ランニングネックブリーカードロップ、PKを決めれば、杏ちゃむがランニングダブルニーでカバー。

 

 

カウントは2。YuuRIが反転してカバーもキックアウトした杏ちゃむ。しかしYuuRIが続けてブレーンバスターで投げ飛ばす。



流れるようなQ.V.の攻防に、累積カウントは17まで進み、残り7カウントに。エプロンでエルボーを打ち合うQ.V.の2人にYappyがボディアタックを決め、Q.V.を吹っ飛ばす。Yappyを海乃がスクールボーイもカウント1でYuuRIがカット。

 

 

YuuRIが低空ドロップキックを決めカバーもカウントは1。累積カウントは19。海乃がYuuRIをDDTでカバーしカウント1。

 

 

さらに海乃がYuuRIをSTFから裏STFに決めYuuRIがギブアップも勝敗には関係なし。Yappyが海乃にタックル。倒れたところに旋回式ボディプレスも海乃がかわす。海乃が片足ドロップキックでカバーしカウント2。杏ちゃむと海乃がYappyをロープに振るが、クローズラインをかわしたYappyが2人を同士討ちに、海乃に開脚ヒップアタックも海乃がかわしYuuRIに誤爆。

 

 

ここでQ.V.が2人でYappyを捉え、Q.V.連係を繰り出す。海乃がYappyをカバーもカウント2でYuuRIがカット。YuuRIが杏ちゃむに延髄ハイキックを決める。

 

 

ここで海乃がYappyを横入り式エビ固めに決めカバー。これが累積24回目のカウントとなり、海乃が乱戦を制した。




◆第4試合 シングルマッチ20分1本勝負
○星いぶき(10分34秒 片エビ固め)しのせ愛梨紗×
※トップロープからのダイビングボディプレス



新春道場マッチのメインは大みそかにICE×∞王座防衛を果たしたいぶきと、武藤敬司公認のシャイニングウィザードでシングル初勝利を飾ったしのせのH!Fly対決。2人で入場し、H!Flyの曲に合わせてのパフォーマンス中、いぶきがいきなり尻もちをつくハプニング。試合開始のゴングと同時にしのせが丸め込みを連発しての瞬殺勝負に出た。

 

 

3連続の丸め込みをしのいだいぶきはしのせのタックルを受けて立つとカウンターのタックルでしのせを吹っ飛ばし、倒れたしのせを踏みつけるとコーナーに叩きつけての踏みつけ、そしてキャメルクラッチ。

 

 

さらに鼻フックを決めると、キャメルクラッチを外し、しのせをロープ際に詰め、しのせの顔面をゆがめまくる。



さらにはりつけボディアタックでカバーもカウント2。いぶきが逆エビ固め。

 

 

執拗な絞め上げをしのぎ、しのせがロープに逃れる。いぶきのビックブーツをかわしたしのせが変則的なロープワークからタックルを決めカバーもカウント2。しのせが串刺しボディアタック、ドロップキックから逆片エビ固めへ。

 

 

今度はいぶきがロープに逃れる。しのせがエルボー。いぶきのお返しのエルボー、チョップに耐えながら、積極的にエルボーを打ち込んでいく。

 

 

いぶきのダブルチョップをかわしたしのせがカウンターのドロップキックでカバーもカウント2。いぶきがDDT、正面ドロップキックを顔面に叩き込み、脇固め、アームブリーカー。

 

 

ロープに逃れたしのせはいぶきのライトニングスパイラルをかわしタックル3連発でカバーもカウント2。

 

 

しのせがネックブリーカードロップでカバーもカウント2。しのせがコーナーに上がるが追いついたいぶきが肩口に担ぎ上げる。着地して逃れたしのせにいぶきがダブルチョップ。

 

 

カバーに入るも、しのせが反転してカバー。カウントは2。しのせが掟破りのグッドいぶningもカウント2。

 

 

いぶきがカウンターのダブルチョップでカバーもカウント2。いぶきがダイビングボディプレスを決め、粘るしのせからカウント3を奪った。



試合後、マイクを手にしたいぶきは「新年1発目、勝ちましたーっ!ちょっとH!Flyのことでお話させていただこうかなって思うんですけど、もう1人のメンバーの増田友梨奈ちゃんが新しいユニットに所属することが決まりました。自分たちは何も知らされていない状況で新しいユニットに行くって聞いて、すごいびっくりしているし、この先、H!Flyどうするのかって。楽曲も全部ミューズ側が持っているし、H!Fly終わりかなって思ったんですけど、でもやっぱりH!Flyは解散したくないんで、とりあえず、このしのせ愛梨紗と星いぶきで継続していくので、これからも応援よろしくお願いします!また新しい展開が決まりましたら皆様に報告しますので、それまで待っていてください。」と語り、最後はいぶきがしのせとのH!Flyで「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で2024年最初の道場マッチを締めた。