京都でのイベントありがとうございました! | サイキックちゃんとあきこの神仏に会いに行こう

サイキックちゃんとあきこの神仏に会いに行こう

13歳の神仏が視える、聞こえる男の子、サイキックちゃんのママであるあきこが書いているブログです。

こんにちは。

あきこです。



お腹が落ち着きまして

やっとしっかり食べられるようになり

ふらふらしていたのも無くなりました。



さて、一週間近く経ってしまいましたが、

京都のイベントにいらして下さった皆様、

ありがとうございました。



出雲大神宮のウサギちゃん。

相変わらず可愛いですね。

この真正面からのかわいさったら…


わたくしが一番大好きな磐座。



やっぱり戻って磐座…

美しいです。




赤ちゃん「聖なる山に入らせて頂いて、皆さんキラキラして下山してきたよ。

エネルギーが充満したんだね。」



そして晴明神社さんへ

地元の方が教えて下さった

五芒星(晴明神社さんの社紋である晴明桔梗)が反射してこんなふうに見える場所が。





社紋にもなっている五芒星は、安倍晴明さんが創った祈祷呪符のひとつだそう。陰陽道での魔除けの呪符として有名です。


事前メッセージの時に

赤ちゃん「晴明さんで九字を、、」

って言われてらっしゃる方がいらして


お母さん「九字?陰陽道関係あるの?修験や密教じゃないの?」


って思ったんですが、



ありました



晴明さんのライバルとされる蘆屋道満が使ったと言われる九字の図案が。



九字は元は道教のようです。

仏教に取り入れられ、陰陽道や密教で用いられるようになったのだそう。


陰陽道、修験道は共に道教の影響を受けているんですが、道教の術は古代(奈良時代、聖武天皇の時代)日本では禁じられました。



2月に伺った、伊勢志摩の海女さんの守り神である神明神社さん(石神さん)では、五芒星をセーマン、九字をドーマンと呼んでいました。



ドーマン・セーマンを危険から身を守る魔除けとして海女さんの手拭いや持ち物に縫い付けたり、染めたりするそうです。




後の世、室町時代頃から狐の子という伝説が作られ、江戸時代初期には大霊能者という事になった安倍晴明さん。

実際には、陰陽師というのは陰陽院(国家占いの省庁)の官僚として占いと暦と祓いをしていた技術者集団で霊能力とかは関係ないと最近は分かってきたそうです。



とはいえ晴明神社さんにいらっしゃる晴明さんは、いろんな願いを叶えて下さるし、わたし達のお客様でも沢山のお計らいを受けていらっしゃる方がいらっしゃいます。


赤ちゃん「来て下さった方達に晴明さんが

『決意したこと、やり切ると決めたことを、しっかりとやり遂げなさい。その為に、自分で出来ることを自分でやるように。

運任せにしたり、他人がいなければ出来ないような状況にはしないように。』

って言って下さっているよ。」


お母さん「他人がいなければ…って具体的にどんな感じ?」


赤ちゃん「例えばなんだけど、自分がお金持ちになる為に、お金持ちと結婚したい…と願うみたいな感じ。

自分がなりたい、叶えたいことなら、その為に自分が何をするか…なんだよね。


他人に幸せにしてもらうんじゃなくて、自分で自分を幸せにするんだよ。


晴明さんも『自分で自分を満たせ』

って仰っているよ。」



今回最後に集まって挨拶ではなく、五月雨での解散でしたので、ご挨拶の代わりにメッセージでした。




上賀茂神社さんも沢山の方がいらしてましたね。

特別参拝をさせて頂きました。


今年は辰年なので、週末は新宮神社さんの扉が開いて参拝できるようです。

私達も参拝させて頂きました。

(巫女さんの御祈祷も気になりましたね…)




赤ちゃん「上賀茂さんで、皆さんの宣言は届いているよ。

宣言したことをやっていきましょう。」





京都でのイベント、お越しくださった皆様、本当にありがとうございました。


またよろしければご感想待っています♡