好きだから、離れてみる。

どれだけ好きか、気づけます。

こんにちは、みやもとらんです。

先日エール株式会社のラジオに出演。「聴く喜び」をテーマに毎朝ライブで、800回以上継続されてるらしい。聴く事が大好きな変態さん達の中に、乱入させて頂き光栄でした。私は4回目？今回は「話す役」。聴き上手なお相手のおかげで、あっという間に15分。とっても楽しかった。聴くのも好きだけど、話すのも好き。

私は今「聴く喜び」と「話す喜び」に溢れてる。理由は、お仕事再開できたから。お休みも海外旅行も無縁の人生だったのに…45日間も休業し、31日間もカナダでホームステイするなんて…人生は何が起きるかわからないものですね。

全て自分で決めたこと。私は自分と向き合うために遺言まで書いてカナダに行った。人生最大のバンジーは、吐き気を感じる暇もなく、宇宙旅行並みに大変だったけど、楽しかった。毎晩のように泣いたけど、ホームシックではない。安心安全なホームから離れ、デジタルデトックスもしてたので、思いっきり自己対話に集中できた。全て順調、最高でした。

行って良かったし、生還できてホッとしてます。毎日が奇跡の連続だと、今この瞬間も感動してる。多分一生、この感覚はあせない。お仕事を無事再開できたことも、当たり前とは思えない。元々「目が覚めるだけでありがたい」と感じる性分でしたが、ずっと日本にいたら気づけなかった「自分に与えられてる豊かさ」に沢山気づけました。

私は日本が大好きで、日本人に生まれたことを誇りに思う。

そしてカナダも大好きで、また来年も行きたいと思ってる。

なぜか私は、カナダで背中から話しかけられた。一緒にいたロッキーが「らんは全身が笑ってる」と表現してくれたけど、確かにカナダにいる時は、目に映るモノ全てが驚きで、楽しくて仕方なかった。過去最高にオープンハートになっていた気がする。だからなのか？英語が全くできないのに、一瞬で深く繋がれて、仲良くなれた人が何人もいる。

「あなたに会えて嬉しい。あなたが大好き。あなたの幸せを祈ってる」ってことがちゃんと伝わる。言葉がなくてもオープンハートならば、楽しくコミュニケーションができる。「私達は魂レベルで繋がってる」ってことを体感できたカナダ。たった1ヶ月滞在しただけなのに、再会したい人が何人もいる。