井戸掘り-18.井戸水の消雪利用 | ICARUS GARAGE

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降雪地での井戸水利用の最大の目的は消雪です。

一晩で40cm以上積もることもあり、2021年1月の大雪は、道路で大渋滞を引き起こし大変な事態となりました。

2023年1月は、まだ井戸掘りの途中で、掘削穴も5m前後で地下水面が見えたり、水位が下がったりでした。

2023年春には9mの鞘管を打ち込みまして、2023年冬から消雪の本格稼働です。

消雪ホースは、2023年初頭に買いました10m×2本、既存5m、2mの4本です。

▼これは一年前2022年12月、既存の消雪ホース5mで試運転状態です。

▼5mでは短すぎますので、10mを物色します。ホームセンターにありますが10mで1万円ほど。しかもかなり大きくてごつい。

▼しっかりしていますが、ごつくて、春に仕舞う時に困りますので他にも探します。

▼結局2022年12月にネットでセフティ3 散水ホースを買いました。

ホムセンの10mで1万円がこれだと10mで3000円です。

しかし、軽すぎで落ち着きがなく、風で飛ばされ、散水も霧状のスプレーですのでいまいちでした。

通常消雪ホースは、ドリル状の小さな小穴が空いていますが、このホースは、カッター状の5mm程度の切り込みが入っているだけで、水圧を掛けませんとスプレーが出ません。このため、水藻などがホース内にできますと穴が詰まってしまいます。

消雪でも使えることは使えますし、夏場の植物への散水にもOKです。収納性は抜群です。

 

 

▼スプレーの状態 下記動画4:05~ 霧状ですが、消雪できます。

 

 

▼どうしようかと思いながら、ある時、はま寿司へ行った時、なんじゃこりゃ~~

スリムな散水ホースを発見。

▼SNOW DROP とあります。早速探します。コンパクトなホースは冬以外の収納時コンパクトで最適です。

▼いろいろ探しましたが、ネットやホームセンターでなかなか同じものが見つかりませんでした。

そしてある時チラシで発見、早速購入しました。

▼その1年前に買った散水ホース、’23年夏、そして今冬と大活躍してます。

下’24年1月。

▼雪が降るのが待ち遠しいこの頃です~ このカクイチのホース、コンパクトでお勧めですよ~

 

さて、1月1日16時に能登半島地震がありまして富山でも震度4~5とかなり揺れました。

富山は扇状地で礫が多い地質ですが、その下は大昔海だったかと思われ細かなシルト(細砂)の厚い層があります。過去には江戸時代液状化した記録もあり、地震後大急ぎで土地やら、建物を確認しましたが大丈夫でした。

しかし井戸の水をみますとかなり細かい砂が混じった水が出ておりまして、地中もかなり揺れ落ち着いていた砂が浮遊し汲みあがってきたようでした。

しばらく水を出しっぱなしにし、水は再び綺麗になりました。