イメージコンサルタントの川口亜紀子です。
女性は外見をきれいにしたほうがいい。
「それはわかったし、自分でもそう思う。
でもどうしたらいいの?
おしゃれをすれば、きれいになれる?」
「おしゃれをする」ことと、「きれいになる」こと。
それは必ずしも一致しない。
おしゃれをすれば必ずきれいになれるかというと、そうとは限らない、ということ。
先日の記事は、そこはぼかして書いています。
→ 女性は外見をきれいにしたほうがいい
そこまで書くと、わかりにくくなるかなと思ったので。
おしゃれをする。
たとえばファッション雑誌に出ている「おしゃれな」コーディネートをまねして。
やはり雑誌に出ている、きれいなモデルさんのメイクをまねしたら。
そうしたらきれいになれるかというと。
きれいになれる人もいるし、そうじゃない人もいる。
これ、雑誌の落とし穴。
(だと私は思ってます。
私は何度も落ちました。笑)
だって雑誌には、誰のためのコーディネートなのか、どんな人に合うメイクなのか、書いてない。
だからたまたまそれが合う人がまねすればきれいになるし、合わないと…ってことです。
ところで私は、おしゃれをするだけでは足りないとか、きれいに見えなきゃダメとかって言いたいわけではないんです。
雑誌のコーディネートを参考におしゃれをすること、自分の好きな服を着ることで、「満足」できているなら、それでもう十分ですよね。
「満足できていない」、たとえば過去の私のように、雑誌を見てコーディネートを研究したり、お店を回って自分が好きだと思う服を買って着ているのに…
「何か違う…満足できない…」という方に。
それはその服やコーディネートやメイクが、あなたに合ったものではないから、かもしれない。
似合うものを知ってそれ(服、コーディネート、メイク、…)を身に付けること。
これ、きれいへの近道です。