こんばんは😆

インテリアコーディネーターを目指して現在勉強中のいけだかおりです。

何回かに分けてお話してきた自己紹介ですが、今回が最終回です。

前回までのお話はこちら
実は私の中で、この自己紹介⑤が1番、書くのが難しいんです...。

うまくいったことよりも、上手くいかなくて辛い期間がしばらく続きました。

やっぱり、できれば良い事ばっかりアピールしたいですもんね(笑)

でもこの期間で身についたこと、考えたことが、今の私に繋がっているので、やっぱり伝えたくて。

今回も少し長文になりますが、よければお付き合いください🙏


で、ついに社会人生活


専門学校卒業後に働かせてもらった設計事務所。

ここで模型とCGパースの作り方を学びました。

事務所のボス達には本当に良くして頂き、

厳しい言葉をもらったり、励みになる言葉も頂いて、それは今でも私の中に生きています。

ただ...学校を出ただけの私には、実力が全くと言って良いほどありませんでした。

学生時代から模型が上手だったワケでもなかった。

ましてや初めて触るCGパースは余計分からない。

さらに設計事務所での働き方、自分がすべき事もよく分かっていませんでした。

今までやっていた営業の仕事とは、全く違う脳の使い方をするという感じでしょうか。

当然、事務所の役に立てるどころではなく、事務所に迷惑ばかりかけてしまいました。

紹介していただいた先輩も心配して話をする時間を作ってくださったぐらいです😅 

結局、力及ばずで勤務終了になるのですが、ボスからは辞めるときも大切な言葉をかけて頂き、CGパースもここで猛練習して使えるようになりました。

その後、しばらくは複数の仕事を転々とします。


前述の先輩のお手伝いをさせてもらったり、

別の設計事務所で広報アシスタントとして働かせてもらったり、

インテリアデザイン事務所で勉強させてもらいながら家具屋さんで接客をしたり、
(家具について、というよりは、リノベーションコーナーでの接客でした)

マンション業界でのインテリア商品の販売員をしたり、

工務店で『現場監督 兼 インテリアコーディネーター』見習いでアルバイトさせてもらったり。

長く続かなかった理由は、私の実力不足・事務所の状況が変わって途中で打ち切りになった・快く私の新しい仕事に送り出してくださったと色々あります。

ただ、やっぱり厳しいことも言われ、ある場所ではスキルのみならず容姿から服装から人格まで否定されてしまい、段々自分に自信が無くなっちゃうんですね。

このときは毎日泣いて帰ってました。

あと、服装に悩みすぎてガンダムに出てきそうなワンピース買っちゃいました👗(笑)

ただね、これだけ言われた事も、

スキルアップにだけ、力を入れてもダメなんだ!

と、結果的に自分の足りない部分に気づかせてもらったので、「ここで働かなければ良かった!」とは思っていません。

思い出すと涙ちょちょぎれますけども。人間だもの。

そして、照明メーカーで働かせてもらいます。


照明の会社では、ホテルや店舗などの照明用の図面やCGを作りました。

自分でもびっくりなのですが、ここでは私、めちゃめちゃ褒められたんですね🤣🤣🤣🙌

しかも部署を超えていろんな人から。

「いやいや、何か裏があるんじゃないか⁈」と疑ったぐらいです🤣

今までの職場と、働き方が違っていたという事も大きいですが、

設計事務所で身につけたCGパース、CADソフトのスキルがここで生き、

広報アシスタント、工務店時代に教えてもらった物事の伝え方や、“自分”について悩みながら考え続けたことが生きたのかもしれません。

まだまだ修行中ですけどね😅

社員の方も良い方で、照明の奥深さにも目覚めたのですが、残念ながらコロナの影響で一旦ストップとなってしまいます。

やっぱり素敵な空間を作りたい!


今まで色々な経験をしましたが、同じくらい、インテリア・建築の分野で活躍されている素敵な人にもたくさん会えました。

これについては私、本当に恵まれていたと断言できます!

そんな素敵な人達に会う事で、

私もこの人達みたいになりたい!

どんなに辛くても素敵な空間を作りたい!

という想いはどんどん強くなっていきました。

その為に去年、二級建築士の資格も取り、

手描きパースも習いに行きました。


インテリアのお仕事をするために、自分で動いていかなくちゃ!

もう他の人が活躍しているのを、眺めてばかりの自分が嫌だ!

と決意し、今、インテリアコーディネーターとして活躍できるよう勉強しています。


今までの私の経歴はここまで。

長々とお話しましたが、ここまで読んでくださった方、

本当にありがとうございました!

次回からは、私が今している勉強についてや、インテリアコーディネーターを目指す理由をお話しますね。