フリーランスのインテリアコーディネーターを目指して勉強中のいけだかおりです。
前回まではこんな感じでした。
先に謝ります。
今回、ちょっと長文になります〜(>人<;)
1つ目のターニングポイント
さて、初めてインテリアコーディネーターという職業を知った私ですが、どうやってお仕事に就けばいいのか分かりません。
そこで、mixi(懐かしい!)で、インテリアコーディネーターの方を探し、メッセージを送ってみました。
その方は本当に親切に、数日間に渡って私とメールのやり取りをして下さりました。
そして言われたことが、
インテリアのどんなお仕事に就きたいですか?
“インテリア”と一言で言っても色々な分野がありますよ。
家具が好きなら家具屋さんでバイヤーとして働く
カーテンが好きならファブリックメーカーで働く
設計事務所やハウスメーカーで働くという人もいますよ。
まずは自分が何がしたいか考えてみては?
という事でした。
確かに「インテリアが好き!」とは思っていたんですが、具体的に「これが好きだ!」って考えたことが無かったんですね。
今でもこのインテリアコーディネーターさんには本当に感謝しています✨
この時は漠然と、「英語を勉強していて海外にも行ってみたいし、あえて言うなら家具が好きかなぁ🤔」という気持ちでした。
そこで、丁度このとき大学4回生と言うこともあって、家具屋さんの就職先を調べてみますが、ほとんどの家具屋さんが中途採用者のみの採用という事を知ります。
同時に、“インテリア”と名前のつく会社は色々受けてみますが、ことごとく落ちちゃったんですね。
2つ目のターニングポイント
同時期に、自分で色々情報を探して、たくさんのセミナーに足を運んでいました。
その中で、イギリスで20年以上、インテリアデザイナーとして活躍されてきた方のお話を聞く機会がありました。
この方は、今でも私の憧れです✨
そこでイギリスのインテリア事情を知ります。
イギリスでは、建築家とインテリアデザイナーの地位が対等なこと
時にはインテリアデザイナーが設計まですること
インテリアデザイナーは、建築家もお客さんも見えていない部分を見て、両者を繋ぎ合わせてあげること
インテリアデザイナーはお客さん自身でさえ気づかなかった、お客さんの深層心理まで掘り起こして、それを空間に落とし込むこと。
なぜならインテリアは人の好みを反映する空間と同時に、その空間にいる人も、空間から影響を受けるから。
空間をリノベーションするときも、ただ単に「壊して創る」のではなく、壁の素材に何が使われていたかまで調べて、昔の技法、昔の人の意志まで引き継いで空間を創ること
などなど。
雷に打たれたような衝撃でした⚡️
私が自分の部屋を模様替えして感じたあの居心地の良さは、こういうことだったんだ!
これだ!私、空間を創りたい!
けれど、就職活動は失敗続きだし、未だに仕事の就き方も分からない...。
今からダブルスクールで専門学校に通う金銭的な余裕もない...。
それなら2〜3年、人と関わる仕事をして、自分の苦手なコミュニケーション能力をあげてから、インテリア業界に転職しよう!
と決意して、保険の営業の仕事に就きます。
ふ〜...。
めっちゃ長い上にシリアスになっちゃいましたね😅
どうしても、インテリアのこととなると熱く語っちゃうんですよね🙏💦
飽きずに付き合ってもらえると嬉しいです🥴
ちゃんと完結させますのでー!
続く。