どん底にいるときって

キラキラしたものが眩しくて直視できないし

眩しすぎてもう見たくなくなる。

 

「私とは別の世界だ」

「こんな世界私にはまっていない」

 

 

って思考になるんです。

 

だから、同じ境遇の人

似たところにいる人がいると安心する。

「私だけじゃない」って思う。

 

正直、私は今もそうです。

落ち込みは当然のようにやってくる。

こういうことを仕事にすると

「キラキラしていなきゃ」とか

「常にポジティブでいなきゃ」とか

そんな思考になります。

 

でもね

どれだけ好きなことをしていても

どれだけ幸福を感じても

私の感情は一日にたくさん訪れます。

「起きることが起きるだけ」とは言っても

感情も「起きる」んです。

だから嫉妬も後悔も悲しみもネガティブなもの全部

「起きる」んです。

 

でも、それはいけないことではない

と思っていて

むしろ私は手放さずにいるのかもしれない。

忘れないように。

 

過去のドロドロしたものも

持っていくと決めたのは私。

 

本当に大事なものだと思っているんです。

 

苦しいし恥ずかしいし惨めさも感じるけれど

それが起きても

何にフォーカスするか。

 

私は常に「私は運がいい」と思っています。

だからたくさんの幸福を見ることができる。

引き寄せもそうだけれど

そこにある「幸福」に気づかないと

感じることができないから。

 

どーせ生きるなら笑っていたいじゃないですか。

どーせなら楽しみたいじゃないですか。

 

泣いたっていい。

怒ってもいい。

 

どっちでも良い。

どうでも良くはない。

 

同じ意味ではないよ。

どっちもおっけーなの。

 

あなたが望む限り。

 

 

 

 

 

 

どん底にいたとき

アイドルグループが目に入りました。

 

本当にキラキラしていて

グループ内での決断力

本人よりも喜んで

本人よりも悔しがって

一緒に頑張っていました。

 

「メンバーが頑張っているから頑張れる」

 

そう言ってて。

これが「チーム」かと。

 

当時人間関係に疲れてもう人に関わりたくなくて

自分で孤独を選んで

人と関わらないことがこんなに楽かと

ホッとしていました。

仕事先でもだれとも話さず

定時にさっと帰る。

休みの日は家から出ない。

 

それでも先が怖くて

終止符を打とうとしていた。

 

そんな時に

キラキラした人たちが目にとまりました。

 

こうなりたかった。

こんな世界で生きてみたかった。

私はうまくできなかった。

でも、こうありたかったんだよ。

 

って泣きながら見ていました。

 

でも、気づいたら憧れて憧れて仕方がなかった。

喉から手が出るほど欲しかった

あの空間に私もいたんです。

 

それに気づいたとき

過去の私が救われた気がしました。

 

私は誰かの事を「救います!」とは言わないけれど

過去の自分のことは救いたいんです。

誰かを「救う」は私個人は傲慢な気がしているから。

結果論なんです。

 

ただ、助けになれたらいいな。

 

 

キラキラしている人たちはみんな

「普段のまま」という。

いやいやそんなわけ!と思っていました。

 

でも、好きなことを楽しんでいるから

自分の感情に嘘がないから

キラキラしているんだなと思うようになりました。

 

自己一致しているから

魅力的で引き寄せられる。

 

 

 

私はいつか、私が感じたこの温かい空間を

自分の手で発信したい。

提供したい。

 

空間は私が作るものではないから

その空間に「おいで」ってするんです。

 

みんなで褒めて励まして

自分の事のように喜んで

自分の事のように怒って、泣いて

私もそのメンバーと作るんです。

 

それに気づいたとき最初に「怖い」とも思った。

未知の世界だから。

でも、するんだ、と思った私もいたから。

私は私で今後の自分に大いに期待ですw

 

 

 

 

最近、どうしようもなく悲しい出来事がありました。

悔しいとか悲しいとか、でも傷つけたくない。

どうしたらいいかわからなくなった。

でも、笑っていることが良い気がしました。

そこを直視すると立てなくなりそうで

怖かったんです。

 

今の私ではこれは心が折れる。

と思ったんです。

 

でもその出来事は

私にたくさんの気づきを教えてくれた。

 

自分の成長も強さも感じました。

 

人はいつからでも変われます。

 

私がそうだから言える。

 

頑張れ、私

頑張るな、私

 

コロコロ変わる自分の感情を

そのまま受け入れる。

 

 

 

 

 

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