アラカンおじさんの雑記帳 -6ページ目

北欧旅行記(4)

昨年の6月に行った北欧の旅行記です。

今年はチェニジアのサハラ砂漠で星空を眺めながらのテント泊の予定

でしたが、コロナ問題で早々にキャンセルになってしまいました。

 

《4日目》

今日は、ゲイランゲルフィヨルドクルーズです。

ホテルの窓から見た港です。写真の右端がクルーズ船の乗り場です。

ホテルから歩いて5分くらいです。

 

船首から乗り込みます。

 

船内

 

9時30分クルーズに出発。

滝には「求婚者の滝」「7姉妹の滝」などの名前が付いていますが、

どれがどれだかは?

 

 

 

 

約1時間でヘツレシルトに到着。着後ローエンに向かいます。

約2時間、130Kmの移動でローエンのスカイリフトに到着

 

 

このスカイリフトは2017年にできたばかり。往復で約8000円と高い

のであまりツアーでは利用されていないようです。

リフトから、下にノールフィヨルドの景色を眺めていると約5~6分

で海抜1100mの頂上に着きます。

 

展望台からは山の頂に氷河が見えます。

帰り際、頂上のモニュメントに美人?が上がっているのを見つけて

思わずシャッターを切りました。

 

ノーエンのレストランで遅めの昼食をとり、きょうの宿泊地パレストランド

に向かいます。約2時間でパレストランド着。

パレストランドはソグネフィヨルドのそばの小さな町です。

 

ホテル「KVIKNES」

ホテルの窓からソグネフィヨルドが見えます。

 

 

 

 

 

北欧旅行記(3)

6月に行った北欧の旅行記の続きです。

先月は北海道に紅葉を見に行ってきました。この北欧旅行記を早く終わらせ

ないとーーーー。

 

《3日目》

 

2日目は疲れで早く寝てしまったので、日の出時間の4時25分前には起床。

7時に船内のレストランで朝食。

 

8時頃、全長Kmのオスロ・フィヨルドの最狭地点を通過

 

屋場デッキでは中国人のグループがカモメをモデルに撮影会

 

10時にオスロ港に到着。港では入国審査らしきものはありません。

着後すぐにオスロの市内観光。

ノルウェーはフィヨルド観光がメインなので港近くの王宮のみ見学。

残念ながらムンクの「叫び」はみられず。

 

カール・ヨハン通りでバスを降りて坂を登ると王宮です。

 

王宮

 

王宮を建てたカール・ヨハンの騎馬像

衛兵

 

一路、フィヨルドクルーズの拠点 ゲイランゲルに向かいます。

ゲイランゲルまでは約460Km、7時間のバス移動です。

 

小さな木造教会が見えるレストランで遅めの昼食。

教会の名前は聞き洩らしましたが比較的新しい教会です。

ノルウェー独特のスターヴ教会の一つとおもわれます。

 

 

ノルウェーサーモン

 

オセロから約350Kmのところに位置するロムのスターヴ教会です。

スターヴと「丸太」または「木の支柱」という意味で、スターヴ教会はすべて

木造で釘を使わない建築様式で約30棟が現存しています。

 

標高1000mの峠越え。6月ですが残雪が残っています。

 

ゲイランゲルフィヨルドが見えてきました。

ゲイランゲルの町です。

 

きょうのホテル「HOTELL  GEIRANGER」です。

部屋はフィヨルド側です。

部屋からの眺めです。20時過ぎていますが白夜でまだ明るい

 

 

 

 

 

 

 

 

北欧旅行記(2)

《2日目》

 

きょうはコペンハーゲンの市内観光です。

市内の建物は新しい建物でも100年前、古い建物は300年経っているとのことです。

 

旧証券取引所

 

マガシンデパート(左)とコペンハーゲン中央駅(右)

 

旧王立劇場

 

 

ツアーバスを降りて、カラフルな建物が並ぶ「ニューハウン」を散策

「ニューハウン」は新しい港という意味。運河クルーズの乗り場もあります。

 

 

 

アンデルセンが住んでいたアパート。

  

 

 

次に向かったのはフレデリック教会とアマリエンボー宮殿

 

フレデリック教会   工事中みたいで外観のみ見学

 

 

アマリエンボー宮殿

 

フレデリック5世の騎馬象

 

現在も女王はじめ王室が暮らしているので常に衛兵が数名監視しています。

11時30分から衛兵交代式がありますが時間が早すぎて見られませんでした。

 

 

バスで移動し、世界三大がっかりの一つ「人魚姫の像」を見学

ちなみに世界三大がっかりは人魚姫の他にシンガポールのマーライオンとブリュッセル

の小便小僧。

 

全長80cmで思っていたより小さく、アンデルセンの原作では腰から下が魚だったはず

だが、この人魚像は日本足の足首まで人間で、それ以下が魚になっている。

 

 

北シュラン島へ移動して、デンマーク1美しいと言われるフレデリクスボー城へ向かいます。

庭園側からみたフレデリクスボー城です。

 

 

王冠の模様に植えられた植木は害虫にやられて全滅していました。右の写真には、

その害虫の写真が展示されていた。

   

 

庭園側から城の内部にはいります。

 

 

 

 

シュラン島の北端ヘルシンオア駅のレストラン「SUNDKROEN」でスモーブローの昼食です。

  

 

スモーブロ-はデンマーク発祥のオープンサンドイッチ。

  

 

 

昼食後、歩いて世界遺産「クロンボー城」へ向かいます。

左はヘルシンオア駅の外観、右は途中にあった人魚姫の男性バージョンの銀色の像。

男性バージョンには誰も興味がないようで周囲に観光客はいませんでした。

  

 

クロンボー城の全景が見えてきました。

 

駅から歩いて15分くらいで入口です。

 

 

 

運河?には何故か左手の像

 

 

 

クロンボー城の中庭

 

クロンボー城はシェークスピアの戯曲「ハムレット」の舞台となったことで知られますが

シェークスピアは、この城に来たことはないようです。

シェークスピアの胸像のレリーフ

  

 

城の内部

 

 

 

 

地下通路とデンマークの守護神と言われるホルケ・ダンスクと呼ばれる巨人の像

 

 

対岸スウェーデンとは約5Kmの距離。その間の海峡に向けられた大砲

 

 

 

コペンハーゲンに戻り、DFDSシーウェルズの大型客船でノルウェーのオスロに向かいます。

乗船時にパスポートとボーディングカードを提示しますが出国スタンプはオされません。

 

16時30分出航。

私たちの乗った船はCrouwnSeaways。オスロまでの乗船時間は約17時間

(写真は乗船時、大雨で写真が撮れず、オスロの下船時に撮ったものです)

 

船室は5階の海側に面した部屋

スーツケースは荷物質に預けるので船室は結構広く使えます。

手前にはトイレ、洗面台、シャワーが設置されています。

 

免税店もあります。

船内で使える紙幣はデンマーク・ノルウェー・スウェーデン・ユーロ・USドル

デンマークではほとんど使って無かったデンマーク紙幣をここで使い切りました。

 

 

海上には風力発電

 

船からみたクロンボー城

 

船内レストラン「7seas」でスモーガスボードの夕食

スモーガスボードは日本でいう「ヴァイキング」のこと。