アラカンおじさんの雑記帳 -5ページ目

北欧旅行記(7)

《7日目》

 

スウェーデンは1泊のみで、きょうの午後フインランドへ移動します。

午後2時まで自由行動です。

ホテルから王宮のあるガムラスタンまでiPhoneの地図を頼りに歩い

ていきます。

 

 

約30分でストックホルムの旧市街ガムラスタンに到着。

 

■王宮

オランダルネサンス様式の王宮

 

 

衛兵交代式が行われる王宮の中庭。残念ながら時間が合わず見られませんでした。

 

■ノーベル博物館

・外観

 

・内部

 

受賞者の肖像が釣り下がって回転しています。

 

日本人観光客が多いためか、2012年生理学・医学賞受賞の山中伸弥教授が

サインした椅子が飾られていました。

 

 

・ショップ

 

一番人気の「ノーベル賞メダルチョコレート」

 

 

・ノーベル博物館の中にはカフェ「ビストロノーベル」もあります。

私の座った椅子にもノーベル賞受賞者のサインがありました。

2015年の大村智教授のサインです。

 

 

■ストールトルゲット広場

カラフルな建物が並ぶガムラスタンの中心エリアです。

大広場を中心に石畳の路地が張り巡らされている

 

 

 

 

ホテルに戻る途中で昼食。旅行7日目で、そろそろ味噌汁が恋しくなり日本語

で「寿司」と書かれた店に入ったのですが----。

オーナーらしき日本人の横柄な対応に頭にきて何も注文もせず退店。

 

結局、マクドナルドで「フィレオフィシュ」。現金は使えずカード決済です。

 

 

時間が余ったので、ホテル近くのフムレ公園(Humlegarden)を散策

 

 

14時にホテルを出発。16時35分発フィンランド航空AY0814便で

フィンランドのヘルシンキへ向かいます。

 

約1時間でヘルシンキ到着。空港からバスで30分でホテル着

ホテルはヘルシンキ中央駅近くにある「ORIGINAL SOKOS PRESIDENTTI」

 

 

 

 

 

北欧旅行記(6)

一昨年の6月に行った北欧旅行記の続きです。

次の海外旅行に行くまでに旅行記を完成させるのが今までのやり方でしたが、

コロナ禍でどこにもいけなくなったため、旅行記を完成させる気力が失せて

しいました。いつか、また海外旅行に行けるのを期待してブログを再開します。

 

《6日目》

きょうはスウェーデンのストックホルムへ移動する日。

ホテル出発するまでの約1時間、ベルゲン市内散策しました。

 

■魚市場

ベルゲン湾に面した広場にあります。朝が早いのでまだ人はまばらです。

魚介類を挟んだサンドイッチが美味しそうです。

 

 

■ハンザ博物館

 

■ブリッゲン

ベルゲン湾に面して三角屋根、木造の建築物が立ち並んだ地域で

ユネスコの世界文化遺産に登録されています。

 

表側はレストランやブティックになっています。

 

奥に入っていくと変わった形の木造住宅が並びます。

芸術家の工房が多いとのことです。

 

 

 

 

 

9時頃ホテルを出発、ベルゲン空港へ向かいます。空港で各自昼食。

魚市場で買ったサンドイッチを食べている人もいます。

11時20分発、スウェーデン航空AY0804便でストックホルムへ

約1時間20分でストックホルム着。

 

■ストックホルム市内観光

 

ノーベル賞の晩餐会で知られる市庁舎です。

 

 

市議会場

 

ノーベル賞授賞式が開かれる「青の間」です。もともと壁を青に塗る予定でしたが、

赤レンガがあまりにもきれいなのでそのままにしたとの話です。本当かどうかは?

階段の色や手すりの高さは、イブニングドレスを身にまとった女性が美しく際立つ

ようにと設計されています。

階段の手すりの高さは若干低めに設計されています。

 

ノーベル賞授与式のアフターパーティーが開かれる「黄金の間」

黄金の間の真正面に描かれていいる「メーラレン湖の女王」

 

 

次に行ったのはエステルマルム市場。外側は工事中?

スウェーデンの食品がずらりと並んでいます。セレブ御用達とあって日本の

飛騨牛も売っていました。

 

 

 

 

最期にストックホルムの地下鉄も見学。

ストックホルムの地下鉄駅は「世界一長い美術館」と言われ全長90Kmの100

近い駅にそれぞれ違ったアートが施されています。地下鉄アートを巡るツアーも

あるようです。

その中の「KUNGSRADGARDEN」駅を見学しました。暗くてきれいに撮れませんが

地下迷宮のような独創的な空間です。

 

 

 

きょうのホテルは「SCANDIC PARK」 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北欧旅行記(5)

《5日目》

 

ホテルを9時に出発、一路ヴォスへ。

途中で渡し舟で向こう岸へ

 

 

約2時間でヴォスに到着。

市内の「Park Hotel Voss」で昼食をとります。魚料理です。

 

 

ヴォス駅から13時41分発ベルゲン鉄道でミュルダールへ

 

 

 

このような景色がつづきます。

 

約50分でミュルダールの駅に到着。

ここで、14時42分発フロム鉄道に乗り換えます。フロム鉄道は

1940年に開通した山岳鉄道で、標高866mのミュルダール駅から標高2m

のフロム駅まで全長20Kmを約1時間かけて進みます。わずか20Kmですが

年間50万人以上が利用する人気鉄道です。

 

 

 

車内は木壁のレトロ調です

 

途中、落差93mのショース滝で写真撮影のため5分間停車します。

ショース滝は、男性を誘惑するという妖精フルドラの伝説が語り

継がれる場所。

運よく、滝の岩場で舞う妖精フルドラに会うことができました。

下の写真の右側、中央の赤い点が妖精です。

(夏季限定のフロム鉄道のアトラクションのひとつです)

 

望遠カメラで撮ると妖精が見えてきます。

 

ショース滝以外にも多くの滝が車窓から見えます。

 

 

フロム駅近くの黒い教会

 

フロム駅近くの港には大型クルーズが停泊していました。

 

私たちは小さな遊覧船に乗り換えて、ソグネフィヨルドの支流

の遊覧観光です(フロム~グドヴァンゲン間の約1時間45分)

フロムの港

 

 

 

 

2重の虹(ダブルレインボウ)を初めて見ることができました。

外側の虹(副虹)がはっきり撮れていませんが、虹の色の構成が

主虹と反対になっています。

 

遊覧船はグドヴァンゲン村に到着。

バスに乗り換えてベルゲンに向かいます。

グドヴァルゲン村では草屋根の建物が印象的でした。

途中で大きな滝を見学

 

約2時間30分でベルゲンに到着

ベルゲンは12~13世紀に首都だった、ノルウェー第2の都市

です。

 

ホテルは港近くの「Scandic Neputun Hotel」