アカボシゴマダラ
スマホの写真を整理しています。
昨年の秋に、下妻市の砂沼広域公園で珍しい蝶の写真を撮っていました。
かなり弱っていたので近づけてスマホで獲れたと思われます。
本来は日本では奄美諸島だけにいるはずのアカボシゴマダラです。
奄美諸島にいるアカボシゴマダラ(奄美亜種)は後翅の赤輪がとぎれていない
が、今回見つけたアカボシゴマダラは後翅の赤輪がとぎれているのでアカボシ
ゴマダラ名義タイプ亜種 (学研教育出版 日本のチョウ)と思われます。
一部のマニアが中国から持ち込んで増殖させて、野外に放蝶したものが関東
地方に急速に広がったものです。1998年に神奈川県藤沢市で初めて発見され、
茨城県では2011年に初めて撮影されています。
北欧旅行記(8)
《8日目》
旅行の最終日、バスでヘルシンキの市内観光です。
■シベリウス公園
フィンランドの代表的作曲家ジャン・シベリウスを記念した公園です。
・ステンレスパイプのモニュメント
・シベリウスの肖像オブジェ
モニュメントの大きさと位置関係はこんな感じです。右側がシベリウスの肖像。
ユリカモメがいたので、公園は海の近くだと思われます。
■テンペリアウキオ教会
1969年に完成した福音ルーテル派の教会。岩盤を掘削して、その上に円形の屋根
を被せたユニークな造りです。
巨大なパイプオルガン。内側の壁は岩肌むき出しです。
■ヘルシンキ大聖堂
福音ルーテル派の本山となる教会。碧のドームと白い外壁のコントラストが美しい。
1852年の竣工当時はロシア統治下だったためニコライ教会と呼ばれていました。
ヘルシンキ大聖堂の前は広大な石畳の「元老院広場」です。
ロシア皇帝アレクサンドル2世の像
ここで解散し、しばし自由散策です。
歩いてマーケット広場と中央駅方面に行きました。
■マーケット広場(カウッパトリ)
■ヘルシンキ中央駅
フィンランド最大のデパート「STOCKMANN」と、フィンランドの世界に誇るブランド
「MARIMEKKO」で土産品の物色
近くのエスプラナデ公園で、「STOCKMANN」で購入した「寿司」弁当の昼食。
久しぶりの日本食で、日本のコンビニで売っている寿司より美味しく感じました。
公園ではアイスクリームの屋台が人気でした。
「元老院広場」に戻って、バスでホテルへ。
途中、日本語の土産店「ノルディス」で土産品の購入。
北欧の土産がそろっています。
14時にホテルを出発、空港へ
17時45分発、フィンランド航空AY0073便で一路成田へ
《9日目》
約9時間のフライト。朝9時5分に成田着。