トルコ周遊(その1)
2009年4月末に、東西交流の要衝で4000年の歴史を誇る国、トルコを周遊してきました。ヨーロッパは新婚旅行以来25年ぶりです。
≪1日目≫
成田発12時50分のトルコ航空のイスタンブールへ向かいました。直行便で約13時間。乗継がない分非常に楽でした。現地時間19時40分、小雨ふるイスタンブール着。
≪2日目≫
4時30分モーニングコール。早朝の飛行機でカイセリへ移動。空港での荷物検査、身体検査は入国時より、国内移動時のほうが厳しい(国内テロ対策)。カイセリからBMWのバスでトルコ周遊が始まる。最初の目的地は奇岩で有名なカッパドギア。ギョレメ野外博物館、カイマルク地下都市、ゼルベ野外博物館を見学。途中、奇岩ハイキングと洞窟レストランで昼食。地下都市は地下8階疲れた。
≪3日目≫
カッパドギアの絨毯工場見学後、旋回舞踏で有名なコンヤのメブラーナ博物館へ向かう。博物館ではトルコの女子学生に若い日本女性は何故か人気で一緒に写真を撮られていた。当日バッムカレのホテルまで9時間のバス移動。ホテルの温泉プールで疲れを癒す。
≪4日目≫
バッムカレの石灰棚は不思議な趣があり魅惑的、周辺に遺跡もあり、その中に野外温泉プールがある。さすがに日本人はいないがヨーロッパ系の観光客が泳いでいた。遺跡の中にPTT(郵便局)があり、絵葉書を出すのに便利(切手は0.85トルコリラ)
次のエフェス都市遺跡はトルコでも最大級の遺跡(何故か世界遺産ではない)。アントニウスやクレオパトラも歩いた大理石通りを歩き、水洗式公衆トイレに並んで座る。イズミールへ向かう途中で、皮ジャケットの店でファッションショーを見る(店員の売り込みがひつこく、早々に屋外待機)。イズミールではエーゲ海が見えるヒルトンホテル泊。夜、海岸まで散歩。
(つづく)