先日報道された動物愛護法違反で罪に問われた裁判のニュース。
13匹の猫を惨殺していた元税理士に懲役1年10か月、執行猶予4年の判決が出ました。
この事件については、事件の残忍性から執行猶予付きでなく実刑がくだるよう、ネットで集められた署名が検察と裁判所に届けられましたが、実刑の判決にはいたりませんでした。
現行の動物愛護法では、みだりに愛護動物※を傷つけたり殺したりした場合の罰則が2年以下の懲役または200万円以下の罰金です。最大でも懲役2年と決まっているので、刑務所に収監する実刑にせず執行猶予の期間が付くのだそうです。
※ 1.牛、馬、豚、めん羊、山羊、犬、猫、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる
2. その他、人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するもの
動物愛護法で規定する罰則がたとえば最大5年などになったら、懲役の実刑がくだりやすくなり、犯罪抑止につながります。
動物愛護法は来年の通常国会で改正される予定で、2月には動物愛護の議員連盟(超党派)が骨子をとりまとめるそうで、それに向けて署名活動が進められています。
PEACE いのちの搾取ではなく尊厳を
ブログ
http://animals-peace.net/law/animalabuse/cat-serialkiller-judgment.html
こちらの署名活動は、罰則を重くするだけでなく、犬猫以外の動物の命への尊厳を動物愛護法に盛り込む改正内容になっています。
下記のページから署名用紙に記入して送付先に郵送する他に、上記ブログ内に掲載されている国会議員やお住まいの地域の地方議員に動物愛護法の厳罰化を要望するお手紙を出すことも、効果があるそうです。
ぜひ、皆さんの力で署名をたくさん集めて、動物愛護法をより良く改正するよう、お願いしましょう。
締め切り:2018年1月15日着
(署名は参議院議長、衆議院議長への提出以外の目的に使用されません)
【署名の説明、署名用紙の入手方法】
下記サイトからダウンロードして印刷するか、12/23までにセブンイレブンからマルチコピー機で印刷します。
PEACE 動物愛護法2018年改正へ向けて
http://animals-peace.net/animal_law/petition-for-animalwelfarelaw
動物愛護法改正で社会の動物の扱いが確実に変わります。
法律は何もしてくれない、ということはありません。
これだけの国民が動物を大事に思っている、と政治家に伝えましょう。
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