イブうさぎ

イブうさぎ

うちのうさぎの紹介と
保護された里親募集うさぎの紹介。


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シッポぷうのママに初めて会ったのは2010年6月でした。

 

2009年2月からツイッターを始めた私は、ツイッター経由でうさぎの保護活動について知り、シッポぷうのママというハンドルネームの尚美さんが更新するブログ「うさぎは太陽」と浜松の箱うさぎtomomiさんのブログ「箱うさのあたふた日記」を毎日みていました。お二人ともⅠ型糖尿病を若い頃から発症して、大変な闘病生活を送っているのにもかかわらず、身を削りながらうさぎの保護活動をしていました。

 

そのブログを読むうちに、うさぎがなぜ捨てられるのか、ペット流通の問題を知ることになり、たまたまツイッターで知り合った小動物ライターの大野さんと動物愛護法の改正に際して署名活動を始めました。ペット店で販売するときはペットの飼育のための説明をする義務があるのですが、犬ネコ以外の小動物は説明項目を減らして欲しい、という要望が販売業者の組合から出ていたので、それをつぶすためにネット署名を集めました。皆さんのブログやツイッターに署名のお願いを拡散したので、覚えているかたもいらっしゃるかもしれません。

 

大野さんが行った環境省 動物愛護管理室への陳情に付いて行って、担当係官に浜松の箱うさぎでペットの流通外になったうさぎが保護される話や小動物が流通において犬ネコよりもひどい扱いを受けていることをお話しました。

 

動物愛護法改正の審議会に傍聴で参加し、ツイッターで時間差なく内容を流し、委員に説明書類を手渡しする、自分と同じ学校のOGだからという理由で委員にメールを送りつけて実情を説明するなど、外交的ではない私が火事場の馬鹿力を出していました。

 

その力の源は、闘病しながらうさぎを助けているシッポぷうのママと箱うさぎtomomiさんでした。

 

2010年に入り、シッポぷうのママと箱うさぎのブログでなかなか貰われないうさぎをみつけました。シッポぷうのママが埼玉の小学校から引き上げた白うさぎマイケル君と、箱うさぎに業者からやってきた後ろ足開帳肢をテーピング矯正中のミニロップちゃんでした。

 

マイケル君はお年寄りなのとエンセファリトゾーン検査で陽性だったので、引き上げて保護するお宅もなく、神奈川の尚美さんに保護されました。ミニロップちゃんは開帳肢が難条件で里親募集に手をあげる人が現れませんでした。

 

我が家は2003年に里親募集で迎えた2代目を1匹で飼っていて複数飼育に悩みましたが、マイケル君とミニロップちゃんを家族にする決断をして、5月にミニロップちゃんを浜松に受け取りに行き、6月には神奈川の尚美さん宅まで車を走らせて、尚美さんとマイケルを迎えに行き、我が家にお連れしました。

 

ミニロップにはアンリちゃんという名前をつけ、家中を走らせたら開帳肢が治り、病院で診せたときにはまったく開帳肢だった様子はみられませんでした。

 

マイケルにはマイケル・チャンという名前をつけました。尚美さんのご兄弟にテニス関係者がいたため、尚美さんはその名前を喜んでくれました。マイケル・チャンは目が見えなかったけれど、4畳半のマイルームを自由に走り回っていました。7歳以上と聞いていたけど白内障だったし、腎臓が悪いとのことで、もっと年長者だったかな。

 

 

2011年3月11日。

東日本大震災で電力需給がおさえられるなか、2月末日に杉並区の多頭崩壊飼育宅から動物愛護団体に保護してもらって我が家で1匹預かっていたうさぎクロちゃんが3月28日に6匹出産します。クロちゃんと子供6匹はマイケル・チャンの部屋を2分割していたので、サークル越しにマイケル・チャンと交流していました。

 

我が家のトトちゃん、マイケル・チャン、アンリに加えて、預かり中のクロちゃんとその子供の計10うさぎの多頭飼育になり、余震におびやかされ、パニックにおちいっていた私に、尚美さんはうさぎ子供用のペレット大袋をプレゼントしてくれました。尚美さんは動物愛護団体に杉並区の多頭崩壊からの引き上げ保護宅として立候補していましたが、茅ヶ崎市で遠かったため、団体代表から返事がなかったようでした。

 

マイケル・チャンはクロちゃんが2ヶ月の授乳を終えて、6月に天国に行きました。

 

思えば、腎臓が悪いと言われていて、その冬を暖かく注意深く過ごさなくてはならなかったのに、出産うさぎにかかりきりになってしまいました。尚美さんに報告したら、白うさぎのような大きなカサブランカの花束とメッセージが来ました。

 

いつでも私を支えてくれた尚美さん。私にとって頼りがいのある存在でした。

 

 

 

その年の8月に膵腎同時移植手術を名古屋の病院で受けた尚美さん。

名古屋から退院してから、糖尿病の後遺症で川崎の病院に入院したときにお見舞いに行き、退院してから藤沢駅前のショッピングモールを一緒にブラブラしました。

 

尚美さんのブログやツイッターで元気そうだな、と思っていたのですが、SNSの更新がとだえ、消息を聞いてみたのですが、4年間入院していて、去年7月になくなり、その報告を動物愛護関係の知人から聞きました。

箱うさぎtomomiさんにも追悼のブログ記事が載っています。

https://hakousagi.hamazo.tv/e7561337.html

 

 

尚美さんはSNSの創成期にmixiでうさぎの仲間を作り、保護活動を始めました。

日経トレンディにmixiを利用して活躍する人として記事が載ったそうです。

 

そして、うさぎのしっぽに掛けあって、うさフェスに尚美さんの実名入りで啓蒙のパネルをかかげてもらっていました。8年ほど前にうさフェス会場の隅っこでパネルをみましたが、最近のうさフェスにはそのパネルは出ているでしょうか?

 

うさぎを家族にしたら、絶対に手放さない、そんな趣旨の文言が書いてありました。

うさぎのしっぽのHPには以前、うさぎの福祉について説明するページがあったのに現在はなくなってしまったようです。

 

今週末、うさフェスに行かれる方は、うさぎの福祉について啓蒙されているかどうかもチェックしていただければ、と思います。

 

最後に私をうさぎ保護活動に導いてくれた尚美さん、いつか貴方に再会するときに色々報告したいです。報告できるようにしたいです。それまで見守っていてね。

 

 

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里親募集中のうさぎをお迎えしませんか

あこの託児室

http://ako-takuji.seesaa.net

 

箱うさぎ

http://hakousagi.hamazo.tv/

 

だるまうさぎレスキュー別館 HP

http://kku-mj.usagirescue.com/

 

 

東京の動物愛護団体ミグノン

http://rencontrer-mignon.org/animal/rabbit-3/

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