英検準二級 | 自立そして50代からの挑戦

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大学卒業後30年間男性が多い組織で働いてきました。その中で感じたこと気づいたことを書いています。あとは趣味、旅行、読書などについて書いています。職場でや人間関係の悩みなどでお話ししたい方はご連絡ください。

子供は親が思いもよらない所で力を発揮する時がある。



それは親にとって大きな喜びとなる。



高校一年の娘が6月7日に受験した英検準二級の一次試験に合格した。



英検準二級は中学生のうちに合格する人もいるし、



些細なことではあるが高校生活と遠距離通学に慣れずにいる娘だけにとても嬉しい事だった。



しかも娘は英語が苦手である。



今回は全く対策が出来ておらず試験の流れや雰囲気を試す目的で受験した。



合否や点数は考えずに試してきなさいと受験をすすめた。



今からの子供達に英語は不可欠だし大学受験にせよ、就職にせよ、英検の力は大きいと考えている。



今後は英語が嫌いとか苦手とかそんな事は益々言っていられないように思う。



終身雇用が無くなり、これからの時代は様々な年齢、国籍、性別、思想信条の人達と一緒に仕事をしていかねばならない。



だから英語は最低限身につけておく必要があると考える。



地方在住であってもである。



だから娘には高校3年の春までに英検2級を取らせたい。



ところが娘は英語が大嫌いである。



高校受験も英語がネックだった。



そんな娘が高校一年の6月に英検準二級の一次に合格したのである。



英検準二級は高校二年までの範囲を含んでいる。



高校受験直前の2ヶ月間、娘は一日一題、規定時間で英作文を書いて私が添削、それでも分からない所は先生に聞き、リスニングも一日一題取り組んだ。



英検の結果は点数が詳しく開示になる。



英作文とリスニングに関しては、9割の出来だった。



対策出来ていなかったにも関わらず娘の思いもよらない力を知り親として嬉しかった。



遠距離通学と高校生活に慣れず四苦八苦している娘だが自信に繋がってくれればと思う。