12月にTOEIC800の目標を達成し、その後に子供の受験もあり、私自身の学習はトーンダウンしている。
娘は英語が苦手で目眩をきたすような成績の悪さだった。
12月のTOEIC直後、娘に先生のコーチングメソッドを真似た英語教育を毎日毎日施した。
3月の本命受験本番までの目標を立てて、月毎、週毎、毎日の、それぞれやるべきことを決めて実行していった。
朝早くに、間違えた箇所の復習とリスニング、英作文を一日一題。
夜は過去問を時間厳守でときつまづいた箇所の振り返り、そして理解していない単元に立ち返る。
これを4ヶ月間毎日毎日欠かさず実行した。
結果、娘の英語の成績は本番直前までに20〜30点上昇した。
5教科合計で50〜60点上昇し受験本番が最も高得点だった。
親子共に辛い作業だった。
娘も相当頑張った。
親の私も体調が悪くなるくらいストレスだった。
かなり無理めな第一希望に挑戦すると決断した時から
後悔は残したくない、挑戦を決めた自分に恥じない行動をしたいとの娘の強い気持ちがあった。
私もTOEIC学習を通して先生から学んだスキルや英語力を娘にかなり注入したと思う。
娘は明日英検準二級を受験する。
高校入学直後でまだまだ心身共に新生活にアップアップで英検対策は全く出来ていない。
受験本番の空気や形式を見てこい、無理目でも自分の現在位置がどこか知るために頑張って解いてこい、と娘には話している。
娘のような高校生これからの若い人達は英語が嫌い分からないでは通用しない世の中になりつつある。
親世代以上にである。
英語使わないから勉強しない…そんな時代ではないように思う。