先週娘の高校の入学式を終えた。
制服が届いたのは入学式の前々日だった。
入学式まで制服が間に合わないケースもあると聞いた。
子供達の制服もウクライナ情勢や円安等による材料不足や生産体系の変化の影響を受けているらしい。
子供達の晴れの日に欠かせない大切な制服。
制服にも様々な人達の手がかかっている。
晴れの日に何とか間に合わせてあげたい、そんな思いで仕事されているのだろうと思う。
入学式に向けて娘の制服姿を見てメーカーさんはじめ制服調整に携わった方々の苦労に感謝したい。
期限に間に合う、毎日当たり前のようにあるサービス、世の中には様々な裏を支える方々が存在する。
誠実さと真面目さをもって日々の仕事を黙々と遂行する方々がいる。
入学式の前々日にようやく届いた制服を見てそんなふうに感じた。
私達が当たり前のように送っている日常生活は当たり前の事はないと思う。