ウリハッキョが世界に挑戦。 | イバコリドットコム

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チョチョン茨城のブログです。

茨城の작아도 고추알!!じぇほです!!

 

うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

 

アンニョンハシムニカ!

 

まず初めに、この間ほんとうに更新が出来ず申し訳ありませんでした。

 

全国津々浦々、世界各地よりいつブログを更新するんだという問い合わせをたくさんいただきました。

 

「楽しみにしてるんだから早く更新して」、「イバコリ全然更新せぇへんやん」、「NO IBAKORI, NO LIFE」、「もう24期発進してるんでしょ?チョチョン茨城の行進をイバコリ更新をもって発信してよ。」、「セセデの最後のコーナーのDJコチュってお前?」、「言い訳は聞かない。早く。」 などなど、ほんとうにたくさんの声をお届けいただきました。

 

皆様、イバコリーダーの皆様。これからは月・木・土がシソ、火・水・金でコチュアルが毎日更新していきます!

 

イバコリ編集部これから箍を締めてイバコリに向き合っていきます!

 

また、イバコリチャンネルにつきましても、10月より最低月に一回更新を原則として発信していきますのでチャルプタッカゲッスンミダ!!

 

さて、久しぶりの更新となりこれまでの活動を写真と共にレッツ振り返りするかどうか迷ったんですが、それはまた別日に行わせていただき、今日は茨城ウリハッキョが世界にチャレンジしたお話をさせていただきたいと思います。

 

何をもって、世界に挑戦したのか?

 

折り紙チョゴリを折りその展示数でギネス世界記録に挑戦しました。そして認定審査が先週土曜日に、展示が土曜から日曜日にかけて行われました。

 

百読は一見にしかず。まずは写真をどうぞ。

※ウリハッキョは二階建てで、とても廊下が長い(約120メートルくらい)ので全体での写真は撮れていません。今から上げる写真の光景がウリハッキョ一階、二階の廊下中に広がりました。想像しながらお楽しみを。

 

 

私も見に行かせていただいたのですが、チョゴリ半端なかったです。

 

圧巻の光景で、廊下を歩いても歩いてもチョゴリ、チョゴリ、またチョゴリでした。

 

いろいろな色、柄の折り紙を使って折り紙チョゴリが作られていたので、とてもきれいだったし、楽しかったし、ワクワクしました。

 

「このチョゴリの柄可愛い!着てみたいな!」とか「この柄は私にはちょっと派手すぎるかな?」とか話したくなりました。

 

さて、今回の折り紙チョゴリギネスチャレンジプロジェクトは昨年の11月から始まりました。

 

このプロジェクトの趣旨は、朝鮮学校と子供たちを取り巻く環境がとても厳しいものとなっているなかでも、ウリハッセンたちはたくさんのトンポ、教職員、学父母、支援してくださるたくさんの方々の支えによって前を向き、笑顔で一生懸命に学んでいます。

 

そんなウリハッセン、子供たちの変わらぬ笑顔のため、そして子供たちの自信あふれた未来のため、もっとなにか出来ることはないかと考えられ、このプロジェクトは立ち上がりました。

 

ギネス記録で世界にチャレンジする。
 

子供たちに、世界は無限に広がっているということをこのチャレンジで感じてほしい、そして、大人たちも一緒にチャレンジすることで、子供たちと学校との一体感、団結心を感じていただき、より一層学校を盛り立てて行きたい!このチャレンジをもって、子供たちに世界への扉はすぐそこにあるということ、そしてその扉を開けるのは君たちだということをメッセージとして受け取ってもらえたらと思い、始まったそうです!

 

最初は折り紙チョゴリ五万個という果てしない数の目標をもって始まったこのプロジェクト。

 

展示の日を迎えたとき折り紙チョゴリの総数は約8万個集まっていました。

 

茨城から始まったこのプロジェクト、そしてその趣旨への賛同、応援の和は県を超え、海を越え、国をまたぎ広がっていきました。

 

全国の在日トンポ、在米トンポ、ウリナラ、日本の方、ほんとうにたくさんの方々からチマチョゴリが送られてきたそうです。

※冒頭に書かせていただきました、イバコリの全国津々浦々、世界とかっていうのとは本当に比較にならないくらい。

 

当初の目標を大幅に超えて集まった折り紙チョゴリたち、そしてきれいに飾られた折り紙チョゴリたち。

 

私もたくさんの数は出来なかったですが、折る中で、チョゴリの折り紙一つ折るのも全然簡単じゃないし時間もかかりますし、そもそも応援したいっていう気持ちがないと折れないそんなチョゴリだと思います。(自分が不器用ということもありますが)。

 

だからこそ、そのチョゴリ一つ一つにはたくさんの想いが詰まっていると思います。

 

8万個の折り紙を折るのも集まるのも本当に並大抵のことじゃないです。それが実現しいま世界記録として認定されようとしている。

 

本当にすごいことだと思います。

 

ひとつひとつのチョゴリにたくさんの気持ち、想いが詰まった8万個のチョゴリの展示。

 

本当にきれいでした。本来は心の中にあって見えないたくさんの人の想いが折り紙チョゴリを通して見えました。すごくきれいでした。

 

このチョゴリたちは10月7日に行われるウリハッキョ創立65周年記念式典会場でも展示されます。

※全部展示は体育館に展示しきれないので一部。

 

本当にぜひ見ていただきたいです!!

是非見に来てください!

 

今回のウリハッキョの世界への挑戦。本当に素晴らしいと思います。

 

今回の挑戦は折る・集める・展示するすべての過程においてオモニたちの力がすごくすごく大きかったと思います!

 

全国のオモニ、そして特に茨城オモニ。本当にスゴハショッスンミダ!そしてコマッスンミダ!

 

これからチョチョンももウリハッセンたち、ウリハッキョの輝かしい未来のために出来ることを視点を広げ時空を広げ頑張って行きたいと思います!