アンニョンハシンニカーーーー!!!!
次回のブログで会おうという約束を果たしてくださったイバコリーダーの皆さま、コマッスンニダ!
今回から少し読んでみようかな、と初めてイバコリに踏み出してくださった皆さま、パンガプスムニダ!
今日は、朝鮮大学校三年リユサがブログをお送りいたします!
ではまず、この期間の活動報告から☺
七月三十日から八月一日まで、茨城ハッキョにてハギハッキョ2018がおこなわれました。
みんなで五人のオリニたちが参加しました。
午前中の授業では、ハギハッキョ学生たちみんなで、挨拶や家族の呼び方、体の部分や色々な気持ちを表したウリマルを習ったり、ウリマルで自分の名前を書いたり、ウリノレを歌ったり、ウリマルカルタをしたり…真剣に、そして楽しく授業をおこないました。
午後は、ウリハッキョ低学年たちと一緒に遊び、共に笑いはしゃぎ、たまにはけんかもし、本当のきょうだいのように過ごしました。
授業をしながら、一緒に遊びながらたくさんの思い出ができ、伝えたいのはたくさんですが、別れ際にハギハッキョ学生たちがなにげなく発した言葉が一番心に響き印象に残っているので、それを伝えようと思います。
ある四年生の女の子が別れ際に、
「ハギハッキョ、来年も必ず行く!再来年も!
ねぇねぇ、中学生なっても、来てもいい?」
と聞いてきました。
彼女の真剣な眼差しから、ウリマルを学ぶ楽しさ、おっぱおんにたちへの感謝の気持ち、ウリハッキョへの愛着を感じました。
ハギハッキョの対象は小学生ですが、
「もちろん!毎年来てね!中学からは、一緒にサマスにも行こう!」と伝えました。
そして、終始やんちゃだった男の子は、なんと最後に、
「あのぉ~ぬな~……
コマッスンニダ。また一年後に会おう。
アンニョンヒッ!」
と、照れながらそそくさと車に乗って行きました。
感謝の気持ちを伝えることにも、ウリマルをしゃべることにも慣れていない彼が発したこの言葉はとても暖かく、来年ももっといいハギハッキョを作っていこう!と決心を固くしてくれました。
さて、ハギハッキョでの思い出にずっと浸っていたいところですが、明日からはいよいよサマースクール2018が始まります!!!
今回のサマスは、朝鮮半島を取り巻く情勢が好転しているなかで開かれるというところ、史上初の朝鮮大学校で開かれるというところ、北関東(東京を除く)ブロックの大規模で行うというところに大きな意義があります。
私はいま、
(サマスで、朝鮮人として生きていくことの幸せをみんなで分かち合いたい!)
(サマスが終わった後も、みんなが朝鮮人としての誇りを胸に、各地域同胞社会に積極的に参加し、同胞社会をもっと盛り上げたい!)
という気持ちで、胸が高鳴っています!
私たち朝大生と朝高生が、サマスに参加するトンムたちの人生において、同胞社会の全面的繁栄において、おおきなきっかけになる存在になるべく、これまで民族教育、朝青運動で学んできたものを全噴出していく決心です!!!
イバコリーダーの皆さま!是非、サマスの報告を楽しみにしていてください!